最近掲載したものは…
2024年2月の4人組(3人組) /山・3人組(2/14)
今月も3人組で7日に猩々池、13日に金鳥山を歩いてきました
2024.1の4人組(3人組) /山・3人組(1/30)
今月は3人組で15日に中山、29日に六甲アイランドを歩いてきました
Sally's HighTention を考える /今日のSally(1/29)
Sally's HighTention の今後を考えてみました
七兵衛山(六甲) /山・3人組(12/6)
山頂展望所の製作者と会うことができました
箕面 /山・3人組(11/21)
まだ感動するような紅葉には会えなかったです
八十八ヶ所巡り?(甲山) /山・3人組(11/9)
ショートカットが当たり前になってきた今日この頃・・・
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by Sally
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明けまして おめでとうございます
昨年は 新居での生活に胸膨らませていましたが
度重なる 怪我 に悩まされる中 食道がん 再発で2度の入院など
大殺界 といわれてきた年だっただけに 散々な1年 でした
そして あれほど大好きだった お酒を断った ことで
周囲の飲み友達には 不義理 をすることも多々ありましたが
私の人生の中でもとりわけ 大きな決断 だっただけに
何より私が一番つらい思いをしていることを察していただき
ご無礼のほど ご容赦いただければ幸いです
それでも この歳にして
アウトドア では
活動は縮小したものの 山歩き に シニアサッカー
インドア では
55年前のコンサートサークル の立ち上げや
中学同窓生バンド 初ライブ に向けての練習など
未だに 音楽活動 を継続できていることは
何より 家族の理解・協力 があってのことで
心より 感謝 感謝 感謝 です
2024年 が みなさまにとって
幸多き1年 となりますよう 祈念し
そして
私が無事に 大殺界 から 脱出 できますように
by Sally
]]>「ここまで歩いてきたことを思うと、210円(のバス代)は安いね。」 とTさん。
確かに、ここまで45分ほど汗をかいて歩いてきたことを思えば、この年齢になると210円は値打ちがある。
平坦な住吉道をのんびりと歩いて五助の分岐までやってくる(10:03)と、ここで歩き支度を整えた。
五助ダムを越えて木道を渡り、住吉川左岸へ渡る。
趣のある石畳の山道を歩いていると、遠くで聞こえていたチェーンソーの音がどんどんと近づいてきた。
やがて作業員の一人が、伐採作業中だということで作業を中断させて我々を先導してくれた。
作業は我々が歩く黒五谷のルート上で行われていた。
伐採された木々の間を抜けて作業場所を抜けると、また3人で先へと進んだ。
小さな峠を過ぎてゴルフ場への分岐を通過(10:40)。
いつもはうっそうとした打越峠の手前は、周囲の木々が伐採されていて、明るく見通しのいい山道になっていた。
やがて打越峠にやってくる(10:52)と男性が1人休んでいたので、3人はそのまま七兵衛山山頂へと続く山道に入った。
最後の急坂を登り詰めて、無人の七兵衛山山頂に到着(11:00)。荷を下ろして一息つくと、ゆっくりと鍋の準備を始めた。
眺望はうっすらと靄に包まれていて、周囲の山にも薄い靄がかすんでいた。風もほとんどなくて寒さに悩まされず、熱々のおでんが美味しかった。
数人のハイカーがやってきては下山していったが、最後にやってきた高齢の男性は空き缶が入ったゴミ袋を手に、
「ここは私が作ったんよ。12年もかかってね。」 と。
いつも手入れが行き届いている所だと思っていたら、なんとその製作者に対面することができた。88歳だという男性。私がここに初めて来た12年前にはすでに出来上がっていたから、少なくとも24〜5年以前のことだとして、この男性は50代のころからここを整備していたことになる。
「ありがとうございます。大切に使わせて頂きます。」 と謝辞を送った。
食べつくしたところで下山開始(13:36)。いつもの東方面から下り、木漏れ日広場を通過(13:50)。
森林管理道へと降りてくると、左に数分進み、
右手のハブ谷へと下って山の神へとやってきた(14:22)。
30人ほどの団体が休んでいたので、ここをスルー。
八幡谷を下って登山口までやってくると、車道を下って八幡神社の境内で小休止(14:48)。ここでストックを片付けると、後はぶらぶらと岡本駅まで帰ってきた。
最後は西宮北口の餃子店で〆の乾杯を、といっても私はノンアルで、ね。
七兵衛山山頂の整備は、多分あの男性以外にも何人かの手で作り上げたんでしょうね。
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線路沿いを戻るように歩き、今回は仁川右岸を遡上し、途中から一つ南側の道路に入って、いつもの関学沿いの道から甲山森林公園へと向かった。
公園の東入口で5分ほどの小休止。
少し先を左折して「みくるま池」を通過し、南入口から車道へと出てきた(10:18)。ここを右折し、車道(甲山大師道)沿いを歩く。
左カーブ手前の左側側道にある第一番目の石仏へとやってきた(10:25)。第二番以降は車道右側の側道に石仏が並んで置かれているが、何度も巡ってきた3人は途中を大割愛することにし、最後の第八十八番を目指すことにした。
遠足なのか、先生に引率された小学生の団体が登っていった神呪寺(かんのうじ)の石段を登って本堂へとやってきた。
ここで第八十八番の石仏を確認し、小休止(10:36)。後はのんびりと階段を下って来た道を戻り、
西入口から甲山森林公園に入る(10:55)と、適当な場所を探しながら園内を歩いた。
結局、いつものレストハウスしか空いている場所がなく、ここのベンチテーブルで荷を降ろした(11:07)。
私がノンアルになってからはミニ宴会の時間が短くなってしまったが、今回は話が弾んだからか久しぶりに長い時間居座っていた。片付けが終わって出発(14:25)。
いつもの道を戻って仁川駅に到着(15:05)。後はお決まりの餃子店に直行した。
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1年ぶりとなる石切山(284m)。いつもは4人組で登っている山だが、今回はNGさんが体調不良で欠席。阪急岡本駅〜最明寺〜万願寺滝〜長尾台ふれあい公園〜石切山〜北雲雀きずきの森〜川西能勢口駅といういつもの楽チンコースを3人組で歩いてきた。
2023.10.26(木)。岡本駅で3人が合流すると出発(9:36)。最明寺滝を目指して北へと進む。秋晴れの中を快適に歩き、最明寺川を遡上して石積みの山門を潜り、「辰巳橋」に到着(9:54)。
入念に歩き支度を整えると、万願寺に向けて出発(10:00)。緩い登りから堰堤越えの階段を登ると、後は平坦な山道がしばらく続く。
車道歩きが始まると5分ほどで左折し、万願寺の石段を登って本堂へ(10:27)。
いつもならここは休憩ポイントだが、そのまま本堂前を右に折れて山道に入る。坂田金時の墓を通過し、四国八十八ヶ所巡拝路の山道をつづら折れて登り、四十七番の石仏の先を抜けると、車道に出てきた(10:35)。
そのまま車道を歩いて「長尾台ふれあい公園」でようやく小休止(10:40)。
休憩を終えて出発。すぐ先のネットフェンス沿いの細い登山口から石切山へと入る(10:50)。山頂を通過した先の展望所で小休止(11:04)。快晴だが大阪方面の眺望が少し霞んで見える。
ここから悪路の急坂下りが始まる(11:08)。慎重に足を運び、10分ほどで緩い山腹道に変わる。
やがて平坦となって、分岐を左に進んでフェンスを通り抜けると「北雲雀きずきの森」の草原に到着(11:30)。
木陰のベンチテーブルには先客がいたので別のベンチに荷を下ろした。
汗が引いたところで乾杯。私にとってはノンアル宴会の始まりだ。平日だというのに、結構人がやってきて、いくつかあったベンチテーブルは、満席となっていた。
やがて入れ替わりでやってきた30人近い高齢者の団体が、周囲を埋め尽くした。ボランティアガイドという男性の話では、枚方の市民大学の授業の一環で案内を頼まれたとか。帰り際には「騒々しくて申し訳ない」と謝って下山していった。
食べ尽くしたところで、片付け開始。閑散とした広場を後にした(13:30)。
前日に70代サッカーの試合があった花屋敷グランド横を通過。住宅街の中を縫うようにして下り、県道12号(産業道路)を右へ。川西能勢口駅高架下までやってくる(14:05)と、いつもの居酒屋へと向かった。
帰りの電車内でなぜかリュックの底が濡れてきた。確認してみると保冷材にしていたスポーツドリンクに小さな穴が開いていた。帰ってからもちょっと大変でした。 (~_~;)
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昨年の転居後、サッカーやジョギングでの怪我に2度に及ぶ外科手術、と大殺界中(?)の1年がそろそろ終わろうとする秋。サッカーの試合の2日前で体調も良くなってきたこともあり、また近所の山に登りたくなった。家族に反対されるかと思っていた雨森山(383.7m)に、反対されることもなく登ってきた。
2023.10.23(月)。もう山頂での飲酒もなくなったのでリュックもなく、登山靴にストックのいで立ちで、水だけを持って家を出た(8:35)。
日生中央駅を通過(8:45)し、北摂里山街道を北西に進むと、
左カーブ手前を右手の『彫刻の道』に入る(8:50)。
アリスゴルフ倶楽部入口前を通過すると内馬場集落の里山の風景が広がる。
『彫刻の道』の分岐は左へ進む(9:00)。さらに里山歩きが続く。
道が右に大きくカーブし、さらに数分歩くと『雨森山』への登山口にやってきた(9:18)。
ひと息入れて、右の雨森山へと進んだ(9:22)。緩い傾斜が長く続く。息が上がらないようゆっくりと足を運んだ。夏とは違ってバテる心配もなく高度が上がっていく。
やがて十字路にやってきた(9:52)。
山道が3方向に延びているが山頂を差す道標があるので迷うことはない。
やがてV字の山道になると勾配がきつくなってくる。バテないようにゆっくりと足を運ぶ。勾配が緩くなると山頂らしきところを通過。一旦下り、登り返して勾配が緩くなると
山頂に到着(10:08)。登山口からは前回より3分多い46分かかった。
もうお酒を飲むこともないのでベンチテーブルに座ることもなく、多田から石切山方面の眺望を楽しんだ。
景色を堪能したところで、西側の山道を『知明湖側登山口』を目指して下り始めた(10:18)。ネットフェンスのある山道を通過すると勾配が少しキツくなる。細かな砂利も多く、何度も滑りそうになりながら慎重に足を運んだ。
『炭やき窯跡』の道標を過ぎるころから、足に疲労感が溜まってくる。173号線の朱色の鉄橋が見え隠れするとすぐに車道が見えてきた。
そして雨森山登山口に下りてきた(10:53)。下山に35分、前回より5分オーバー。やはり体力は落ちてきているのかな。
知明湖に沿って車道を進むと、数分で国道173号(能勢街道)に合流。
右手には『新圓山(まるやま)トンネル』が見えている。ここは左の一庫ダム管理所方面へ進む。
越ノ山トンネルを抜けて深谷橋を渡った先で、右手の車道へと進む(11:08)。急坂な車道を登った先が丸山台3丁目の住宅街で、そこから駅までは約30分。私は道なりに住宅街を歩いて自宅に戻った(11:40)。
初めて登ったときは★★の感じでしたが、今回は★1つってとこかな。断酒生活も随分と慣れてきました。
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次の絶景スポット“角島大橋”。バスは一旦は角島まで渡ったが、すぐにUターンして絶景ポイントで撮影のために下車した(14:12)。
最後の観光地、“門司港レトロ”に向けて出発(14:50)。
関門橋を渡ると、門司港に到着(16:15)。
バナナのたたき売り発祥の地(?)にあるバナナマン像(?)前で下車した。ここでも1時間余りの散策時間がとられた。
(旧門司税関)
4人は、船中でのミニ宴会用の食材を調達するための散策に変わっていたが、スーパーが見当たらず、現地の人に場所を聞いてやっとスーパーにたどり着いた。バスに乗車すると、新門司港のターミナルへ向かった(17:25)。
そして新門司港で下車。バスの運転手に安全運転のお礼を言って別れた。添乗員Kさんの乗船手続きを待って、乗船(18:10)。
船名は“せっつ”から“やまと”に変わっていたが造りは全く同じで、船室も来た時と同じ場所だった。
荷物を置くと船内レストランへ。各自が注文した食事を窓際に並べて、「いただきます」。 食べ始めると船は静かに岸を離れていった(18:43)。
私は二次会を考慮し、少なめに皿うどんを頂きました。
食事を終えると私は船内のお風呂に入った。静かな船旅で、浴槽の湯も波立つことはなかった。露天風呂では、潮風が心地よく温まった体を冷ましてくれる。
船室に戻るとミニ宴会が始まった。私はこのツアーでも一緒に(お酒を)飲めないことを詫びて乾杯した。
船室の灯りが消された(22:10)ので、それぞれがベッドに入った。
(4日目:9月13日(水)に続く)
2023.9.11(月)、目が覚める(5:30)とすぐに洗面を済ませ、デッキへ出てみた。白んだ夜明け前の雨上がりの船首の先には下関らしき陸が見えていた。4人が揃うと缶コーヒーを買って、サンドイッチの朝食を済ませ、新門司港への入港を待った。
(左の赤い建物がフェリーターミナル)
定刻(7:00)に案内があり行列の流れに従って下船。東洋チックな阪九フェリー第1ターミナルを出ると、添乗員の指示で待っていたバスに乗車した。
バスが発車(7:20)すると添乗員Kさんの自己紹介があり、最初の行動予定案内があった。和布刈(めかり)神社で下車(7:40)。
(関門橋:対岸が下関)
(和布刈神社)
Kさんの説明が終わると、神社を抜けて門司側の関門トンネル人道入口へと進んだ。エレベーターで地下へと下りると、トンネルが下関側に延びていた。約800mあるらしい。
4人はすぐにトンネルに入った(7:53)。
(県境)
トンネルを出る(8:04)と、またエレベーターに乗って地上に出てきた。そこは、源氏と平家による壇ノ浦の戦いでの義経と知盛(とももり)の像や、長州藩の加農(カノン)砲のモニュメントがあった。
ここで記念撮影。(左の像:義経 右の像:知盛(とももり)
(長州砲)
ひと通り散策を終えるとバスで5分ほど移動し、唐戸市場の駐車場で下車。徒歩で少し戻り、赤間神宮を参拝(8:45)。この神社は、源平合戦において当時8歳で入水した安徳天皇が祀られている。
(外拝殿/この奥に本殿がある)
(平家一門の墓の手前にある“耳なし芳一”の像)
バスに戻ると土産物屋の蒲鉾(かまぼこ)店へと向かった。店員の話では蒲鉾の賞味期限が2日しかないので持ち帰りは出来ないが宅配なら可能とのこと。(大量販売を狙った商法か?) 結局、蒲鉾は数名のツアー客が購入したのみだった。
また唐戸市場の駐車場に戻ってくる(11:25)と、周囲を散策がてら昼食となった。
(お食事中)
(“フクの袋競り”のモニュメント)
観光客目当ての食事場所はどこもいい値がしていたので、財布の紐が固い4人組は近くの商店街を散策し、比較的安価な食堂で海鮮ちらしを昼食とした。
バスに戻ると防府市へと出発(12:15)。駐車場に着く(13:35)と、防府天満宮を参拝。
(菅原道真公を祀る防府天満宮)
(“夢叶う牛” お賽銭が要るようだ)
歴史館の見学を終えると、参勤交代の街道である“萩往還”を通って、“山頭火ふるさと館”を見学。残念ながら私は『山頭火(行乞流転の俳人)』の知識は皆無だった。
バスに戻ると、湯田温泉に向けて出発(14:55)。このツアーに参加した人たちは優秀なのか、いつも時間までに集合するので余裕を持ったスケジュールなのがいい。
宿泊地の宿、”西の雅 常盤”に到着(15:30)。添乗員Kさんのチェックインを待って、割り当てられた部屋にNGさんと入った。4人でも十分な部屋に2人ずつなのがゆったりとしていい。
温泉にゆっくり入っても時間は十分に余裕があった。この旅館は“女将劇場”が有名らしく、食事前に女将(御年78歳とか)があいさつに来て女将劇場のPRをしていた。舞台慣れしているのか声量は十分にあった。
(“ふくコース『宴』” )
食事は高齢となった我々には十分な量だった。3人はワインや日本酒を注文していたが、私はここでもノンアルビールを注文した。
食事が終わると4人は女将劇場に興味がなく、Tさん・HGさんの部屋でミニ宴会を始めた。当然ここでも私はノンアルだ。
10時を過ぎて部屋に戻ると洗面を終え、そのまま布団にもぐりこんだ(22:30)。
(3日目:9月12日(火)に続く)
4人組としては2度目となる船旅ツアーに参加した。ツアー名は、『往復阪九フェリーで行く山口の名湯 湯田温泉に泊まる 4日間』というもの。4日間とはいっても、往復のフェリーで2泊するため、現地では1泊2日の旅だ。
2023.9.10(日)、待ち合わせ場所のJR住吉駅で4人が揃うと、近くのスーパーで船中での夕食と朝食を調達。六甲ライナーに乗車し“アイランド北口駅”で下車。事前にもらっていた行程表のマップを見ると駅からフェリーターミナルまでは歩いても行けそうだったので、徒歩でターミナルへ(16:55)。
ところがターミナルになかなかたどり着けず、集合時間がどんどん迫ってくる。(帰りは絶対バスに乗ろう!) 小雨が降り始めたころ、やっとのことでターミナルに到着した(17:23)。受付で手続きを済ませると4階ロビーで乗船を待った。
(乗船した“せっつ”)
案内があって、乗船開始(17:30)。船室は6階の2段ベッド2室を向かい合わせで割り当てられていた(割安ツアーなので、狭い船室は我慢することに)。それぞれ荷物を置くと、船内をざっと見て回り、“展望ルーム”で出航を待った。ここは船首側にあるので、出港準備をしている船員たちの作業風景が眼下に見えていた。
定刻(18:30)になると、雨に打たれる船窓の風景がゆっくりと動き出した。いよいよ出航だ。6年前にも参加した宮崎へのツアーでは外洋(太平洋)が航路で、帰路では荒れた海に一晩中もまれて大変な思いを経験していただけに、瀬戸内海の船旅はほとんど揺れず、静かな船旅が始まった。ただ外は、雷光や稲妻が走る中、雨も強く降っていた。
(明石海峡大橋)
船室に戻ると、調達した弁当やアテを並べてまずは乾杯。とはいっても私はノンアルで雰囲気だけを味わうことに。
食べ尽くしたところで、歯磨きを終えて早めに就寝(10:30)。
(2日目:9月11日(月)に続く)
6月に続いて2度目の入院。これは6月の時点で2ヶ所の病変が分かっていたので、予定通りの手術だ。6月は喉に近い方の部位を切除。そして今回も内視鏡で胃に近い方を切除する。
事前の胃カメラ検査では、「検査用麻酔は(私には)効かないから麻酔なしで検査をやろう」、という執刀医。できれば麻酔で検査をという私の希望に、いつでも投与できる準備は行われたものの、結果的に麻酔なしでの検査となり、20分ほどの検査が延々と続く拷問(?)のように感じられ、終わった後はしばらく動けないほどの疲労感があった。
2023.8.21(月)、入院。初日は明日の手術に備えた検査等準備が2ヶ月前と同じように進められ、おとなしく明日の手術を待った。
そして手術当日。家族に見送られて前回と同じ手術室へ。今回もレーザーメスによる内壁剥離中にエズきが起こらないことを祈りつつ、入念に手術の準備が進められ、そして執刀医がやってきた。13:00過ぎか? 麻酔の投与が告げられた。
いよいよ手術か…。すぐに意識が遠のく…、と思っていたら、
内視鏡のハンドルを握る執刀医が視野の片隅に映る。喉に少し太めの管が挿入され、少しエズく。そして、内視鏡が入っていく…。
ムムム! 意識がはっきりしている! 手術用麻酔も効いていないのか!
食道の患部に薬液が噴霧され、切除個所の周囲にマーキング。事前に聞いていた手順でオペが進行している。覚悟を決めて、私は目の前にある大きなモニターを見ることにした。
「じゃぁ、始めます」 と執刀医の声。私の背後には、助手(女医?)がレーザーメスの切り込む深さを執刀医に確認している。
「“2”でいきます」 と女医の声。
「はい」 と執刀医。
モニターにレーザーメスらしきものが、細かく、そしてせわしなく動き、一瞬、鮮血が拡散する。幸いなことに痛みを感じないので、麻酔は効いているようだ。
「“2.5”でいきます」 と女医。
「“3”でいいよ」 と執刀医。
こうしたやり取りがずっと続き、私はそれをモニター越しに眺めている。幸い、エズきはほとんどないが、メスが動いていないときを見計らって少しエズく。
『いつまで続くのだろう…』 そう思っていると、
「もうすぐ終わりますよ」 と執刀医の声。少し、緊張がほぐれた。
そして、「終わりましたよ」の主治医の声で、やっと内視鏡が出ていった。周囲のスタッフの動きがせわしなくなり、喉の管も出ていった。
「今、何時ですか」 と誰とはなしに聞いてみたら、
「3時15分です」 と看護婦の声。
やっと手術が終わった。気が付くと、モニターに何やら太鼓の革のように周囲を張り巡らせたものが映し出されていた。
「それが摘出したモノですか?」 と聞いてみると、
「この白い部分が悪いところです」 と執刀医が現物を見せてくれた。モニターでは画面いっぱいに映し出されていた患部も、実際に見てみると直径2cmほどの小さなものだった。
身体に装着されたものがすべて取り除かれ、自力で横に並べられたベッドに移る。ベッドが動き出すと、足元に家族が心配そうに立っていたので、思わずにっこりと『V』サインを送った。
病室に戻ると麻酔が効いてきたのか、やっと深い眠りに入った。
後から家族に聞いた話では、私が眠らずにエズくタイミングを調整(?)していたからなのか、手術がしやすかったと執刀医が言ってたらしい。
そして、予定通り土曜日に退院した。
今日、執刀医の診察を受け、摘出した患部はやはり癌だったと告げられた。ステージでいうと、0〜1らしい。私の場合、食道ガンになりやすいので、今後、1〜2回/年の胃カメラ検査を受けるように、と指導された。
やはり今後もアルコールは禁物のようだ。
油断していたら主治医から「食道ガンが再発しているみたい」と、突然伝えられた。原因はお酒だとも言われた。こっちの方がショックだった。
急遽、入院の日程が決められ、執刀医の先生からも、「酒・たばこが、この病気の一番の原因」だと言われ、禁酒…というよりも断酒しろ、と強く強く説教(?)され、今回は“断酒やむなし”と固く肝に命じることになった。
この少し前に、「父の日だから・・・」と珍しくマダムからプレゼントされた焼酎や半年近く前に注文していたボルドーのワイン(10本)がようやく届くほか、これも宣告される数日前に購入したウィスキーなど、部屋のあちこちに置いてあるのが恨めしい。
2023.6.27(火)、お世話になっている病院に入院。コロナ対応が緩和されたとはいえまだ名残もあって、同伴したマダムと娘は面会時間外という理由だけで部屋にも入れずに帰っていった。この病院への入院は3度目で、手早く荷物を整理すると、あとはテレビを見ながら医師や看護師たちの指示におとなしく従うだけだった。
今回再発を発見することとなった胃カメラ検査では、全身麻酔にも関わらず途中で意識が戻って検査中にずっとエズいていたが、これが内視鏡による内壁剥離中に起こってしまうとかなりヤバいことになる、と事前通告されていたので、今回はかなり不安が・・・
そして翌日、手術前の処置も終え、予定より早く手術室へ案内された。家族は間に合わなかったらしく面会はできなかった。麻酔薬は胃カメラ検査のときよりキツ目の物を使用すると言っていたので、オペが終わるまで意識が戻らないことを祈りつつ、麻酔の効果で意識が消えていった。
そして意識が戻った、、、まだオペの最中だった。(ショック!!!)
手術台に横向きになった私の眼前には大きなモニターがあって、食道内で何やら細いピンセット(?)やレザーメスらしきものが忙しく動いており、時折鮮血で内壁が赤く染まったり、すぐ吸引されたり、と生々しい映像が見えていた。
痛みは麻酔のお陰でそれほど気にはならなかったが、心配していた“エズき”が時折起こるのが心配だった。意識があるのでそれを我慢するようにはしていたが、私の我慢と麻酔の効き具合、どちらに軍配が・・・
ずっと意識が戻っている状態は、体力を消耗してかなり疲労困憊する。我慢する中で起こる“エズき”も、辛かった。早く終わってほしい、早く終わってほしいと思いながら、かなりの時間が経過していった。
実際にはどの程度時間が経過していたのかはわからなかったが、手術も終わって部屋に戻るためのベッドに自力で移動するよう言われて目覚めた。部屋に戻ると、そこから4時間の安静だといわれ、また意識が遠のいた。
家族が部屋に様子を見に来たようだが、意識が戻ったり消えたりのなかなので、よく覚えていなかった。
主治医もやってきて、「よかったなぁ、無事取れて。強い麻酔にかえたおかげで、“エズき”もなかったみたいで」
私は、「意識も戻り、“エズき”にも何度か襲われて・・・」 と言いたかったがそんな気力は残っていなかった。そこからまた何度か眠りについた。
4時間後もまだ朦朧としていた。“エズき”我慢のためか、疲労感がなかなか消えなかった。しかし、手術は成功裏に終わった、というのが今回の総評らしい。 あとは回復を待って、退院するのみだ。
退院前に執刀医がやってきて、今後のスケジュールを説明していった。
? 外来で、今回摘出した患部の病理検査結果を伝える
? 摘出ヶ所と残部の胃カメラ検査を行う
? 内視鏡による残部の剥離手術を行う
まだ、終わってなかったのか・・・
そして、日曜日に退院した。今回の手術は2時間弱(予定は2時間)とのことだった。
執刀医からは何度もアルコールを断つように言われ、今回ばかりは私も本気で断酒を決めました。意識が戻るような手術は、もう懲り懲りだからね。
5年前に除去手術した食道ガンが、再発。来週、2度目の手術を受けることになった。そんな訳で今月の4人組は辞退。それでも手術に備えてウオーキングをしていて、明日は近所の山へ登ろうかと思っていたが、その日はキャンセルしていた4人組の日。それなら4人組で歩こうとTさんに連絡を入れると、 4人組はNGさんが不参加ということで、結局3人組で市章山に行くこととなった。
2023.6.19(月)、神戸三宮で3人が合流すると、すぐに出発(10:02)。北野坂を北上し、途中『←北野工房のまち』の道標のある交差点を左折。トアロードまでくると右折し、山本通3丁目の信号を左折。
すぐ先の右手の小さな坂道へと入った。住宅街の中を縫うように歩いて「海外移住と文化の交流センター」の北側に抜け、
再度ハイウェイの大きなカーブの先のトンネル手前へとやってきた(10:25)。
ここで入念な歩き支度を整え、スタート(10:33)。トンネル横の階段をゆっくりと登り始めた。階段の直登コースが長く続く。ゆっくりと足を運び、暑さはさほど苦にならず、心地よい涼風が疲れを癒してくれる。
給水の小休止をとりながら、息が上がることもなく快調に登り続け、錨山のネットフェンスまでやってきた。そして錨山展望所に到着(11:00)。ここで小休止。
一息ついたところで出発。そして市章山にやってきた(11:08)。半分ほど木陰に覆われたベンチテーブルに荷を下ろし、汗が引くのを待った。涼風が濡れた体に寒いくらいで心地よかった。
落ち着いたところで乾杯、とはいってもアルコールを禁じられた私はノンアルだ。飲酒の2人を前に少し手持ち無沙汰の感はあったが、病状を報告した。
それなりに食べ尽くし、飲み尽くしたところで、片付けを終えると下山開始(13:48)。
錨山まで戻るとネットフェンス沿いの道から右手へ下り、ハイウェイを横断して山腹道を抜けると、ビーナスブリッジの駐車場へと出てきた(14:10)。
展望台へと上がるとしばし眺望を楽しみ、八の字のビーナスブリッジを下って、諏訪神社境内で小休止(14:22)。
金星台(諏訪山公園)から南へ下り、車道へと降りてくると(14:40)、 あとはブラブラと市街地を南下し、いつもの餃子店へ…。
アルコールが飲めなくなったことは寂しいですが、4人組への復帰を目指して体調を早く戻したいと思ってます。
実は、今月にオペの予定があり、体力面を考慮して一人歩きを思いついた。行先は先月も一人歩きで登った雨森山(383.7m)。コースは前回の逆コースを歩いた。
2023.6.1(木)。今回も近くのスーパーで簡単な食料と缶チューハイを購入し、スタート(9:45)。
北稜行政センター前のカーブに沿って緩く登り、すぐの信号を右折。突き当りを左に直進する。緩い登りが続く。丸山台1丁目、2丁目、3丁目と住宅街の中を左にカーブしながら直進していくと、正面の雨森山の麓に突き当たる。
その一つ手前を右折する(10:08)。車道は、老人介護施設「さぎそう園」の横からS字の下りとなる。下りきった先が能勢街道(国道173号)だ。交通量の多いところなので注意して横断し、左へと知明湖沿いの歩道を進む。
(知明湖の向こうに一庫公園に渡る鉄橋が…)
深谷橋を渡り、前回蛇に遭遇した越ノ山トンネルを抜けると、次のトンネル手前を右に入る。“一庫ダム管理所まで2.2km”の標識があるところだ。
道なりに進んでいくと「内馬場の森」雨森山登山口に到着(10:28)。
歩き支度を整えると、出発(10:30)。山頂まで40分とあったから、前回下山した時の印象から、私の足では多分50分くらいだろうか。急坂の山道はつづら折れての直登で、結構キツい。
見覚えのある「炭やき窯跡」の標識を通過(10:42)。歩きやすい山道だが、一向に傾斜は緩くならない。こまめに給水の小休止をとりながら山頂を目指した。
ネットフェンスを通過(11:03)するころから、傾斜が徐々に緩くなってきた。一度、下りになってまた登りに転じると、
見覚えのあるベンチテーブルが見えてきた。
やっと山頂に到着(11:10)。標識通り40分で登り切った。
スーパーで購入した食材と缶チューハイを並べ、汗で濡れた上着を着替えて、1人乾杯。ゆっくりと食事を進めた。
1人にしては長い食事を終えると、下山開始(11:53)。前回登ってきた山道を下り始めた。
登ってきたときはあまり感じなかったが、山道は結構荒れていた。注意して足を運びながら下り続けた。
何ヶ所か記憶に残っているところを通過しながら降りていくと、やがて傾斜は緩くなり、見覚えのあるビニールハウスが見えてきた。
内馬場側の登山口へと下りてきた(12:30)。
ここからはのどかな山間の田畑をだらだらと進む。すれ違った男性が声をかけてきた。
「雨森山からですか?」
「えぇ、そうです」
「そりゃ、大変だね」
私には、『楽な山ではないね』、と聞こえた。
やがて舗装道に変わると、『彫刻の道』の道標がある分岐にやってきた(12:50)。左へ行くと『伏見池公園』へと続くが、ここは右に進む。
田園の中を進んでいくと、北摂里山街道(県道68号)に出てきた。
左へと歩道を進んでいくと、右手に日生中央駅が見えてきた(13:00)。
2度目の雨森山、歩数は15,800歩。やっぱり★★の感じでした。体力づくりになったかな…。
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5月最初の4人組は六甲横断コースで、谷上駅〜山田道〜再度公園〜三ノ宮のロングコースだ。登りは1時間程度だが、神戸市立森林植物園を迂回して再度公園へと歩くコースはそろそろキツくなってきた。再度公園からバスに乗れば、なんとか歩けるだろう。久しぶりに冷凍パインを準備した。
2023.5.18(木)、阪急神戸三宮駅で4人が揃うと地下鉄に乗り換え、谷上駅へ。谷上駅に到着するとすぐに出発した(9:30)。
駅構内のドーム街を抜け西側に出て、山田道の標識に従って進んでいくと、山へと入る階段手前で歩き支度を整えた。まだ初夏の暑さはなく、バテる心配はなさそうだ。
そして出発(9:45)。Tさんから、平日はバスがないことを告げられ、ちょっとショック。
渓流沿いの緩い傾斜の山道を快調に歩いた。途中、渓流が堰き止められているのか、滞留しているようで増水気味だった。いくつかの木橋を渡り、
最後の渓流を渡る(9:57)と、やがて杉林の森を抜け、
唯一の急坂階段を登り切ったところで小休止(10:18)。ここで冷凍パインをほお張った。
10分ほどの休憩を終えると出発(10:27)。平坦な緩い登りがしばらく続き、西六甲ドライブウェイ(県道16号)に出てきた(10:50)。
ここを左に行けば神戸市立森林植物園の正門だが、右へと車道沿いに進んだ。
5分ほどで分岐にやってきた(10:55)。ここを左へと進むと10分ほどで
森林植物園の西門前を通過(11:05)。
さらに進んで、右手の「学習の森」へと下る山道に入った(11:06)。歩きやすい山道を南進すること10分。
一旦車道に出て左に歩き、洞川湖を左から巻くように再度公園へと続く山道に入った(11:20)。
かなり疲労が蓄積されてきたが、こまめに給水しながら歩き続け、最後の階段を登りきったところが再度公園だ。
空いていたベンチテーブルに荷を下ろした(11:41)。
今回はいろいろと分担しての久しぶりのタジン鍋だ。
⇒ ⇒
歩き疲れなのか以前のような食欲も失せ、準備した食材の半分ほどは持ち帰りにし、鍋は2杯で片付けに入った。当然飲む方も帰りの下山を考えてか、かなり少量だった。ゴミを処分し、WCを済ませると下山開始(14:20)。
修法ヶ原池を離れ、大師道へと続く山道に入った(14:25)。かなり疲れていたので、ゆっくりと足を運んだ。猩々池で小休止(14:55)。さらにゆっくり下山を続け、稲荷橋でも小休止(15:40)。
諏訪神社でストックを片付け(16:06)、車道まで下りてくる(16:28)と、三宮までぶらぶらと歩き、いつもの餃子店で〆の乾杯をした。
帰宅後、歩数を調べたら25,000歩を超えていました。70過ぎの4人組としては、ちょっと歩きすぎのような気がします。みなさん、お疲れさまでした。(>_<)
4月の山グルは、ちょうど1ヶ月前に4人組で歩いた能勢の近畿自然歩道を歩いて多田銀山へ。コースは、日生中央駅〜多田銀銅山悠久の館〜青木間歩(あおきまぶ)〜村上新田〜総合公園。ちょっと距離のあるコースだ。
2023.4.30(日)。昨日からの雨は、家を出るころには止んでいた。待ち合わせ場所の日生中央駅で8人が揃うとスタート(9:30)。先月も歩いたということで、私とTさんが先導役となった。
駅西側の郵便局前信号をうぐいす池公園方面へと進んだ。先月の4人組では、『い〜な!さくら通り』を歩いたが、距離のあるコースなので極力ショートカットを心掛けた。
うぐいす池公園に沿って下り、住宅街を直進してさくら通りへと降りてくると、そのまま西進。猪名川町役場へと続く交差点は役場には行かず、そのまま直進。次の大きな交差点(『い〜な!さくら通り』の終点)もそのまま直進した(10:04)。
次の信号(生駒病院前)の先の分岐は、左の細い道へ。道なりに進むと県道12号の信号に出てくる。右手は「銀山口」バス停。
そのまま細い道(歴史街道)を直進した(10:17)。悠久の館まで1.9km。
渓流沿いにしばらく進んでいくと、ようやく『多田銀銅山悠久の館』に到着(10:40)。ここで小休止。
長めの休憩を終えると出発(10:55)。さらに先へと進んだ。
『金山彦神社』を通過し、その先の『青木間歩』に立ち寄った(11:03)。
みんなは見学ができる坑道へと入っていったが、私とTさんは前で待機。
みんなが出てきたところで、記念撮影(11:12)。
さらに直進し、たまごパック誕生の工場跡地を通過。舗装道が途切れて、村上新田を歩く。溜池では雨上がりで座れる所もなかったので、休まず先へと進んだ(11:32)。
池を左に見て歴史街道を進むと、いよいよ山道歩きが始まる。ザレ場で小さな渓流を渡り、さらに山道を進む。
緩いアップダウンから『ジャリ池』を通過(11:42)。
杉林の山道から下りになると、水溜まりが多く歩きづらかった。ネットフェンスが現れると、車止めのガードを通過(11:58)。
舗装道の下りが平坦道となった先の右手の階段を登りきると『ふれあい公園』に到着(12:05)。
ベンチテーブルを囲んで、まずは乾杯。ミニ宴会の始まりだ。
ミニ宴会が終わると、出発(13:30)。広い公園を抜けて、総合公園前のバス停へ。阪急川西能勢口駅に到着すると、解散となった。
Tさん、MSくんの3人で駅近くの居酒屋に入り、〆の乾杯を。
帰宅後の歩数は、18,000歩を超えていました。(>_<)
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転居後ずっと気になっていた山が、雨森山(383.7m)だ。ネットを調べても山歩き仲間に聞いても、あまり様子がはっきりしない山に不安と興味が消えなかった。一度は途中まで歩いてみたが、登山口にはたどり着けず、二度目は山の麓の住宅地から行けないかとキョロキョロしながら住宅街を歩いていたらパトカーがやってきて、慌てて帰宅した。そして、その二日後、意を決して登ることに決めた。
2023.4.20(木)。近くのスーパーで簡単な食料と缶チューハイを購入し、出発(10:37)。ネットで唯一見つけたざっくりとしたマップを頼りに、日生中央駅を左に眺め、北摂里山街道を北西に歩く。
左へと大きくカーブする手前、『彫刻の道』の道標があるところを右へと入る(10:44)。
道なりに歩いていくと、また『彫刻の道』の道標がある分岐へやってきた(10:52)。右の広い道は1回目に歩いたところで、『伏見池公園』へと続き、山へは行けないことが分かっていた。
左の舗装道へと入った。先月、多田銀山へ行ったときに歩いた村上新田(棚田)の雰囲気によく似た里山歩きが続いた。雨森山は右手方向で、数か所、右手に入る細い道があったが、とにかく直進した。
道標は見当たらず、徐々に不安になってきたところで、除草作業をしていた男性に確認すると、あと5分ほどで右手に登山口があると言う。安心して直進すると、また『彫刻の道』の道標があり、その横には『雨森山』を差す道標があった。
ここを右へと入った(11:09)。ざっくりしたマップでは、ここから山頂まで30分となっていた。時折山頂を差す道標が安心感を与えてくれる。
里山を離れ、本格的な山道歩きが始まった。最初は緩い傾斜が長く続いた。20分ほどしてちょっとした広場にやってきた。山頂かと期待したが、山道はまだ先に延びていた。
分岐があるところには山頂を差す道標が助かる。やがて山道の勾配がきつくなってきた。何度か給水の休憩を取りながら、足を運び続けた。途中、山頂かと思えるところにやってきたが、山道はさらに続いていた。
一旦下りになり、また登り返す。勾配が緩くなって明るさが増してくるころ、ようやく山頂に到着した(11:52)。
山道歩きが始まって43分が経過していた。
このころから車の走る音が近くに聞こえてくるので、この先の下りはかなりの急坂であることが連想できた。
湖面が見え隠れしてくると、車道が見えてきた。
ようやく雨森山登山口へと下りてきた(12:42)。
知明湖の上流に降りたようだ。車道を進むと6分ほどで能勢街道(国道173号)に合流。一庫ダム管理所まで2.2kmの標識があった。
交通量の多い車道だが歩行者専用道があるのが助かる。
越ノ山トンネルの出口で蛇に遭遇。
深谷橋を渡った先の右手に入る車道へと進んだ。急坂な車道を登った先が丸山台3丁目の住宅街だ(13:03)。あとはだらだらと住宅街を歩くだけだ。
初めて登った雨森山は、★★の感じでした。疲れました。(+_+)
3月1度目の4人組は、奥池に行く予定が雨天のため、雨でいつも行く甲山森林公園だったので、特にカキコするようなこともなくこのハイテンへの記載を省略しました。
で、2度目の4人組は、多田銀山へ。コースは、日生中央駅〜『い〜な!さくら通り』〜『静思館』(国登録有形文化財)〜『多田銀銅山悠久の館』〜『青木間歩(あおきまぶ)』〜村上新田〜『ふれあい公園(総合公園)』。結構な距離を歩く。
2023.3.30(木)、待ち合わせ場所の日生中央駅で4人が揃うとスタート(9:38)。駅西側の郵便局前信号を右(北)へと車道に沿って進み、下った先の信号を左折。次の信号を左折すると、
そこから『い〜な!さくら通り』だ(9:48)。満開の桜並木がしばらく続いた。
2つ目の信号の交差点は、左に行くと石道。ここを右へと進むと3分ほどで猪名川町役場だ。ここでWC休憩(10:18〜25)。役場左手の駐車場横には静思館の裏口があり、ここから中に入ると色とりどりのお雛様たちが飾られてあった。おひなまつりの開催期間中だった。
静思館の正面入り口から車道に出ると、右へと進む(10:29)。2分ほどで信号のある交差点へ。ここは『い〜な!さくら通り』の終点だ。ここを右の宝塚方面へと進む。
次の信号先の分岐は、左の少し細い車道へと進むと、すぐ先で広い方の道路に合流するが、そのまま横断して細い道を直進。さらに県道12号の信号に出てくる。右手に「銀山口」バス停。そのまま細い道(歴史街道)を直進。
道標には『悠久の館 徒歩1.9km』(10:53)。
道標『悠久の館 1.7km』を通過(10:56)。右手の景色(雲覚寺)も見覚えがあった。
渓流沿いに進んでいくと、ようやく『多田銀銅山悠久の館』に到着(11:18)。ここで小休止。
ここも満開の桜が綺麗だった。一息ついたところで出発(11:25)。さらに先へと進む。
これも見覚えのある『金山彦神社』を通過。
その先の『青木間歩』に立ち寄った(11:34)。HGさんとNGさんが中に入っていったが、私とTさんは以前入ったことがあったので前で待機。2人が戻ってきたのでまた先へと進んだ(11:38)。
ここは直進。
たまごパック誕生の工場跡地を通過すると、ようやく舗装道が途切れ、谷筋にある棚田(村上新田)へと入ってきた(11:47)。棚田の先にある溜池で小休止。
池を左に見て歴史街道を先へと進む(11:59)。
いよいよ山道歩きが始まった。ザレ場で小さな渓流を渡り、さらに山道を進む。緩いアップダウンから『ジャリ池』を通過(12:09)。杉林の山道を緩く下り続け、ネットフェンスが現れると、車止めのガードを通過(12:24)し、ようやく舗装道歩きになった。
右手の貯水池が途切れるところから、また桜並木を下っていくと、
平坦道となった先の右手に見覚えのある階段があった。
ここを登りきると『ふれあい公園』に到着(12:30)。
ここのベンチテーブルに荷を下ろしてひと息ついた。4人組にしては久しぶりに長距離を歩いた。(この時点で私の歩数は16,000歩を超えていた。)
リュックを降ろしてミニ宴会の準備が終わると先ずは乾杯。風もなく穏やかな気候の中、他愛ない会話が始まった。
ミニ宴会の終盤になったころ、数十メートル離れたところで2人の男性がフォークのような曲を歌っていた。一人の男性のギターが結構上手で、歌もなかなかのもの。自分たちの演奏を録画しているようだった。
酔った勢いで、最近始めた50年前のコンサートの真似事に彼らを誘ってみたら快諾の返事。ボーカルの男性とLINE交換をした。
彼らが去って、我々も片付けを終えると、出発(15:50)。広い公園を抜けていくと、体育館横にいた子供連れのお母さんに撮影をお願いして、記念撮影を。
公園を出ると近くのバス停から川西能勢口まで行き、駅近くの立ち飲み屋で最後の〆を。
後日、LINE交換した彼からYouTubeチャンネルの案内があって、覗いてみたらなんとプロ級のグループだったので、丁重にお断りしました。
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(1日目:2月27日(月)からの続き)
朝(5:00)、NGさんの風呂へ行く支度で目が覚めた。私も支度して風呂に入った。朝食が終わりチェックアウトを済ませると、待っていたバスに乗車した。
座る前に上着を脱いでいると、Tさんが部屋に上着を忘れたことに気づき慌てて取りに行った。予定時間を少し過ぎたが、紺屋を出発(8:27)。
日本一と言われる日本庭園で有名な足立美術館に到着(9:02)。順路に従って美術品を鑑賞した。
(苔庭)
(白砂青松庭)
(白砂青松庭)
来館者にお願いして、記念写真を…(影が入ったのが残念!)
ここでもお土産を購入したのでバスに戻ったのは私が一番最後だった。バスはすぐに発車した(10:30)。そして一路、鳥取へ。
3度目となるお菓子の壽城に到着(11:00)。特に買い物をする気もなく、天守閣へ。
(天守閣から見た大山)
壽城を出発(11:30)。
そして昼食場所の砂丘会館に到着(13:00)。ここでも昨日より大きいサイズのカニが一杯以上付いた御膳が待っていた。テーブルには「カニのさばき方」というパンフレットがあり、これに従って身をほぐしていくときれいに身が取れていく。お酒を注文したが、食べることで精一杯。なかなかお酒が減らない。
気が付けば、最後まで残っていたのは4人組だけだった。(ここでも撮影を失念し、結局カニの写真はありませんでした。)予定どおり砂丘会館を出発(14:30)。
(4人組だけが砂丘には行かなかったようです。)
バスは南下を続け、中国自動車道に入ると赤松PAで最後のWC休憩(16:20)。10後に出発すると、中国自動車道を離れ、蓑谷から阪神高速32号新神戸トンネルを抜けて新神戸へと出てきた。
帰路は特に渋滞にも遭遇せず、無事三宮駅の南東あたりでバスが停車した(17:40)。4人組もここで下車した。そして、いつもの餃子店で無事帰還の祝杯をあげた。
せっかくのカニ料理だったのに、写真が1枚もないのが残念…(>_<)
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2月2度目の4人組は、玉造温泉1泊2日のバスツアー。『名湯玉造温泉に泊まる 冬の味覚かに尽くし 出雲大社・足立美術館2日間』のツアータイトルで阪急交通社が企画したツアーに4人組で参加した。ツアー企画としては、九州は宮崎2泊3日の旅行以来5年ぶり。カニ旅行としては、城崎方面の柴山カニ以来5年半ぶりだ。
2023.2.27(月)、阪急大阪梅田駅でHGさんと合流(7:10)すると、ツアー集合場所の梅田芸術劇場前へ。ワクチン接種確認などを済ませ、バスまで案内されると、出発を待った。
遅れてきた人が乗車して、ようやく出発(7:42)。第2の集合場所である三宮へと向かった。阪神高速の環状線に入った途端、ノロノロ運転に。環状線を抜けて3号神戸線に入ると一旦は渋滞が解消されたものの、魚崎あたりからまたノロノロ運転が始まった。添乗員が電話していたので、三宮のスタッフとやり取りしているのだろうと思っていた。
三宮到着の予定時間は過ぎている。石屋川を過ぎたころ、スマホが鳴り出した。Tさんからだった。到着予定時間が知りたかったようだ。三宮のスタッフから情報が入ってないのだろうか?
予定時間を20分すぎてようやく神戸市役所横に到着した(8:50)。周囲を見てもTさんたちの姿はなかった。取り敢えずHGさんと市役所内のトイレに入り、バスに戻った。三宮のスタッフがTさんたちを誘導してくるものだと思っていると、添乗員が私のところへやってきて、
「Tさんはまだ来られてないんですか?」 と尋ねられて驚いた。三宮スタッフとやり取りしていないのか?!
すぐにTさんに電話してみた。
「今、どこにいるの?」
Tさんが場所を言い始めたので、直接添乗員と話してもらった方がいいと思い、スマホを添乗員に手渡した。
添乗員はスマホを持ったままバスを降りて行った。市役所の北側に進んでいくとTさんとNGさんの姿が見えた。ようやくTさんNGさんがバスに乗車した。そしてバスが出発した(9:08)。
Tさんの話によると、こちらのバスが見えない市役所の北側角にいたようで、スタッフも他のツアー参加者もいなくて2人だけで待っていたそうだ。(三宮にもスタッフは配置すべきじゃないの?!)
バスは北上し、中国自動車道に入ると西へ。そして加西SAで1回目の休憩(10:05〜10:25)。落合JCTから米子自動車道に入り北上。周囲の山の頂に白いものが見え始めてきた。
添乗員の説明では、次の蒜山(ひるぜん)高原SAで昼食となるが、事前に注文しておくとチケット購入に並ばなくてもいいということで、代金を払って注文することにした。が、連絡ミスでSAの改築工事の影響で事前注文用の料理がないらしく、集めた料金が返金された。
そして蒜山高原SAに到着(11:57)。チケット券売機に早めに並べたので、比較的にゆっくりと食事ができた。
雪景色の蒜山高原からは、雪に覆われた大山(だいせん)が晴天の空にくっきりと見えていた。 そして出発(12:50)。
(大山も見る角度で富士山のよう)
大山を右に見ながらやがて山陰自動車道を西へ。宍道湖を右に見て、ようやく出雲大社に到着した(14:32)。ここでは男性ガイドが一通りの案内をしてくれた。
(御本殿)
(日本一と言われる国旗。高さは本殿より1m低い47m。国旗は75畳。)
(“しまねっこ”のお出迎えも)
(神楽殿の大きな注連縄)
約1時間滞在して出発(15:35)。5分後に島根ワイナリーへ到着。試飲を堪能して出発(16:00)。
そして玉造温泉・縁結びの宿・紺屋に到着(17:30)。部屋で着替えを済ませると早速温泉へ。そしてカニ一杯が付いた夕食を・・・(残念ながら、料理の撮影を失念しておりました。)お昼の注文取消しの謝罪にと、1人1ドリンクのサービスがありがたかった。
食事が終わると、今回のツアーに2000円分のクーポンが付いていたので、これを利用してお土産を購入。部屋に帰ると、持ち込んだお酒で宴会が始まった。
(2日目:2月28日(火)に続く)
2月の4人組は、1年ぶりの金鳥山。コースは、阪急岡本駅〜岡本公園〜保久良梅林〜金鳥山。初日の出ハイクがなくなったので、2年ぶりに初日の出後の常夜鍋を4人で分担して準備した。
2023.2.6(月)。10時少し前に阪急岡本駅で4人が揃うと、出発(9:58)。駅東側の踏切から北上した。10分足らずで天上川公園に着くと、ここで歩き支度を整えた。そして出発(10:15)。
天上川左岸にある保久良梅林へと通じる山道に入った(10:19)。暑いときはこの短い急坂でも汗だくになるのだが、この季節はゆっくり登るとそれほど息も上がらず登れる。堰堤で給水の小休止。残りの山道を登っていくと梅林が見えてきた(10:34)。
保久良梅林に入ると、ちらほらと梅の開花が始まっていた。
プチ花見を終えるとベンチで小休止。一息ついたところで出発(10:40)。長い階段をゆっくりと登り始めた。途中、ベンチで小休止。
さらに登って広場(金鳥山2丁目テラス)に到着(11:00)。昨年来た時も違和感があった花壇(?)の製作者らしき人が3人が、何やら相談しながら周囲をうろついていた。どこかに行くような雰囲気もなくいつまでも居そうなので、ここでの鍋はやりづらいと思い、とりあえずベンチで小休止。すぐにここを離れてさらに上にある広場を目指した。
上の広場に着く(11:12)と、一つのベンチをテーブル代わり4人が囲むように座り鍋の支度を始めた。
乾杯を終えると、ミニ宴会の始まりだ。久しぶりの常夜鍋が暖かく、話も弾んだ。
※常夜鍋⇒豚肉・ほうれん草・もやし・豆腐・薄揚げのシンプルな鍋
今回も酒量は少なめで、食べ尽くすと荷造りを終え、出発(14:00)。来た道を戻った。
天上川公園まで戻る(14:45)と、ストックを片付けて車道を下った。
踏切を渡った先の立飲み(酒屋)に寄ると、ここで仕上げの乾杯を。
今月2度目の4人組は、かにバスツアーに参加します。
今月2度目の4人組は、箕面。コースは、以前にも歩いた、箕面駅〜地獄谷〜(尾根道)〜雲隣展望台(昼食)〜箕面大滝〜箕面駅。歩程約7kmの一般向けコースだが、以前、山に不慣れなマダムを地獄谷に登らせたことで未だに不満を言っている階段の多いコースだ。
2023.1.17(火)、日生中央から川西能勢口へ。石橋で乗り換えると座った向かいにNGさんが座っていた。箕面駅で4人が揃うと、出発(9:30)。大滝への参道を直進した。
平日ということもあり人はまばらだった。山本珈琲館横の楓橋を渡り(9:46)、箕面川左岸のアップダウン歩きとなる。姫岩で歩き支度を整える(9:55)。
左岸の石段を進んでいくと、長い階段の地獄谷登りが始まった(10:05)。マダムが音を上げたところだ。息が上がらないよう、ゆっくりと足を運ぶ。
階段が終わると舗装道に出てきた。ここで小休止(10:17)。3分後、車道を左に折れ、右手の山道に入ると緩い登りが始まった。
3分で分岐に。ここは「谷道」に行かず、左手の「尾根道」へと入った。
14分で「谷道」との合流点を通過。緩い登りを10分ほど登っていくとT字の分岐に(10:47)。ここは右のこもれび展望所には行かず、左へと進んだ。
以前、猿の集団に出くわした場所を過ぎると、緩く下って車道へと降りてきた(10:53)。左へ進んで、ネットフェンスのある駐車場(?)の奥からまた山道に入った。
「雲隣展望台まで50m」の標識を通過すると、無人の雲隣展望台に到着。
背後にある階段奥のベンチテーブルに荷を降ろした(11:00)。
私は寒さを考慮してミニ湯豆腐を準備し、乾杯。楽しい宴が始まった。今回は猿にも遭遇せず、風も穏やかで心地いい時間が流れた。
片付けが終わると、出発(14:33)。展望台横から急坂階段を下り、車道からトンネルを抜けて下っていくと、大滝へ(14:56)。ここで小休止。
近くにいた人に撮影を依頼したが、失敗。別の人に再度お願いして、何とか記念写真を撮ることができた。
帰りは右岸を歩き、箕面駅に到着(15:47)。石橋まで戻ると、いつもの餃子店で無事下山の祝杯を。
年齢のせいか、最近の酒量が減ってきたのはいい傾向だと思います。
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2023年初歩きの4人組は、中山を歩くこととなった。コースは、中山観音駅〜中山寺〜夫婦岩園地〜やすらぎ園地(昼食)〜宝塚駅。
2023.1.10(火)、待ち合わせ場所の阪急中山観音駅へ。HGさんが電車に乗り遅れたとのことで、とりあえず3人は、中山寺にある信徒会館で歩き支度を整えながらHGさんを待つことに。
少し遅れてHGさんがやってくると、改めてスタート(9:50)。墓地を抜けて足洗川を渡り、北中山公園沿いの緩い山道を足洗川沿いに緩く登った。平日だというのに、高齢者グループ(2つの集団で50人以上はいたかな?)が前をゆっくりと歩いていたので、仕方なくそのペースでついていった。
1つ目の夫婦岩園地への分岐で前の集団が左へと登り始めていたので、我々はそのまま直進した。前がいなくなったので、随分と歩きやすくなった。
2つ目の夫婦岩園地への分岐にやってきた(10:15)。緩い登りが続いた。しばらく登って木橋までやってきたところで小休止。一息ついたところで橋を渡って出発(10:15)。以前にもここを登ったことがあり、それほどの急坂もなく歩きやすいコースだ。
バテ感もなく夫婦岩園地の展望所にやってきた(10:30)。ここで長めの小休止。TさんとNGさんが煙草を吸っていたので、HGさんと私は先発することにした(10:35)。
園地を抜け夫婦岩から奥の院へと通じる参道を緩く登り始めた。
7分ほどで自衛隊通路のゲートにやってきた(10:44)。左のゲートに入って2分ほど待っていると2人が追い付いてきた。
あとは自衛隊通路の舗装道をゆっくりと園地に向かって歩きはじめた(10:46)。
清荒神への標識を過ぎると右手に入り、無人のやすらぎ広場にやってきた。(11:06)。
いつもの場所に陣取ると、リュックを降ろしてミニ宴会の準備が始まった。今回はミニおでんを用意したので、若干寒さがしのげた。
片付けが終わると下山開始(14:10)。今回は清荒神へは行かず、砂利の多い平坦道を下った。途中、私は動物霊園に寄り、愛犬のために線香をあげてきた。
車道まで下りてくるとぶらぶらと歩いて宝塚駅に到着(15:18)。西宮北口駅まで移動するといつもの餃子店へ…
4人組のみなさん、健康には十分留意して、今年も楽しく歩きましょう。
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2023年 元旦
あけましておめでとうございます
山に囲まれた街の新居にもようやく慣れてきて
のんびりとした日々を過ごしています
歩いて15分のところにウォーキングに最適の公園があって
家族で健康維持につとめていますが
さすがに寒い日は家にこもりがちです
本年も 山歩きに サッカーに そして中学同窓生で始めたバンドにと
趣味をエンジョイしたいと思います
Sally
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今月2度目の4人組は、紅葉を期待しての再度公園。猩々池までは何度か来ていたが再度公園までは久しぶりのような気がする。コースは、三宮〜猩々池〜再度公園の以前なら“楽ちんコース”といっていたルートだ。
2022.11.19(土)、阪急神戸三宮駅で4人が揃うと出発(9:30)。生田神社〜税務署前〜NHKといういつものルートを経て、「山本通3」の信号を左折。ローソン先の右手コンクリート坂を登って諏訪神社本殿下のベンチで入念な歩き支度を整え、出発(10:07)。
諏訪神社裏の山道へと入ると、しばらくは山腹道歩きが続く。最近、近所の山道が混じった公園で毎日歩いているお陰か、快適に歩けた。
稲荷橋で最初の給水休憩(10:24)、八丁石で2度目の給水休憩、そして猩々池に到着(10:53)。11:00まで休憩となったが、他のハイカーをよく見かけるので、再度公園でのベンチテーブルが気になり、私は早々に休憩を切り上げ、席の確保のため3人より先に出発した(10:55)。
快調な足取りだったので、途中から善助茶屋跡経由で公園を目指した。そして再度公園に到着(11:17)。カメラやスマホで撮影する人で結構人出は多かった。
公園内のベンチテーブルはどこもふさがっていたが、一つだけ横長のベンチテーブルの半分が空いていたので先客の女性6人グループに了解をとって、何とか4人分の席を確保できた。
数分遅れで3人がやってきて、4人のミニ宴会が始まった。お隣のグループはコンビニおでんで宴会中だった。聞くところによると我々とほぼ同年代らしく、時折話しかけてきた。
(途中、撮影のため園内を散策)
飲み尽したところで片づけが始まった。WCを済ませ、出発(14:00)。再度公園バス停に着くと臨時バスなのか、想定していた時間より15分ほど早くバスがやってきたのでこれに乗車(14:15)。
三宮駅の一つ手前のバス停で下車し、いつもの餃子店へ直行。軽く喉を潤した。
再度公園の紅葉は、本当に見ごたえがありました。
今回は、飲む方は少し控えめに片付けが始まり、下山開始(13:00)。北側の土樋割峠へと下り始めた。やがて舗装道に降りてくると、右方向に進んだ(13:14)。
後はだらだらと下っていき、十数分で登山口前を通過。そして東お多福山登山口バス停に到着(13:33)。
5分後にやってきたバスに乗車すると、JR芦屋駅で下車。いつもの居酒屋が閉まっていたので、近くの天ぷら屋で無事下山の祝杯をあげた。
千振(センブリ)は、小学生の時に学校で飲まされた記憶があって、あの苦い液体を飲んだ後にもらえた飴玉が嬉しかった思い出があります。
秋晴の中の4人組は、これも定番コースとなった石切山(284m)へ。阪急山本駅〜最明寺〜万願寺〜長尾台ふれあい公園〜石切山〜北雲雀きずきの森〜川西能勢口駅の楽チンコースだ。
2022.10.14(金)、山本駅で4人が合流するとすぐに出発(9:40)。最明寺を目指して北へと歩き始めた。まだ夏の名残を感じさせる日差しは暑かったが、風には秋の雰囲気が感じられた。民家を離れ最明寺川を遡上するころは木陰も多く、ヒンヤリ感で歩きやすかった。
石積みの山門を潜った先の「辰巳橋」で歩き支度を整え、スタート(10:04)。
緩い登りの後、堰堤越えの整備された階段を登ると、後は平坦な山道がしばらく続く。途中の分岐は左の中山連峰に行かず、右の満願寺へ。やがて車道歩きが始まると5分ほどで左手に万願寺の石段が見える。
左折して万願寺の石段を登った(10:25)。本堂前を右に折れ、給水の小休止。
山道に入る(10:32)と、坂田金時の墓を通過。四国八十八ヶ所巡拝路の山道歩きが始まる。5分ほどで車道に出る。グランド前の長尾台ふれあい公園で小休止(10:45)。
すぐ先のネットフェンス沿いの細い登山口から石切山へと入る(10:52)。山頂付近の2つ目の展望所で給水の小休止(11:06)。快晴の大阪方面の眺望が見える。
ここから急坂の下りが始まる(11:10)。悪路の下りを慎重に足を運び、10分ほどで緩い山腹道の下りに変わる。
山道が平坦となって、分岐を左に進むと「北雲雀きずきの森」の看板が掛かったフェンスを通り抜け、複数のベンチテーブルがある草原に到着(11:30)。
以前は2組のベンチテーブルだったが1つ増えていた。
汗が引いたところで乾杯。ミニ宴会の始まりだ。秋晴れの雲がいろいろと表情を変えるのが面白い。遠く大阪平野の眺望を眺めながら、心地よい涼風の中で歓談が弾んだ。
最近は食べる量もかなり減ってきて、飲む方もそれなりに減ったように感じるが、おしゃべりは相変わらず楽しく弾んでいた。
荷造りを終えると下山開始(14:40)。70代サッカーゲーム開催場所の花屋敷グランドの横を通過して下り続け、県道12号(産業道路)まで降りてくると右へ(15:07)。川西能勢口駅高架下までやってくるといつもの居酒屋で無事下山の祝杯をあげた。
今日眺めた雲の中で一番興味を引いた“魚の骨”に似た雲の撮影ができていなかったのが残念でした。 (~_~;)
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この度、転居しました。山歩きやサッカーを自粛し、猛暑の中、思い切った断捨離や引っ越しの荷造りでかなり疲労が蓄積していましたが、荷物の整理も一段落し、ようやく落ち着いた日々が続くようになりました。
そんな中、4人組で山歩きが再開、といっても今回は山ではなくリバーサイドウォーク。川西能勢口駅から猪名川を下り園田まで歩く、というもの。久しぶりに歩くのと暑さを考慮し、楽チンコースにしていただいた。
2022.9.29(木)、川西能勢口駅で4人が合流すると、東へと猪名川を目指した(9:57)。176号線の高架に沿って歩いていくと、呉服(くれは)橋にやってきた(10:10)。
江戸時代には、勝尾寺(二十三番札所)と中山寺(二十四番札所)を結ぶ巡礼街道に架かる橋であったことから巡礼橋と呼ばれていたが、池田の古称である呉服里(くれはのさと)に因んで改称されたとか。
橋を渡って猪名川の左岸に来ると河原へと降り、リバーサイドウォークが始まった(10:13)。日差しは思ったほど暑くはなく、初秋の風が心地よかった。
(赤トンボではなかったよ)
呉服橋をくぐるとすぐに阪急の高架を通過。阪神高速池田線の下にやってくると、よくサッカーをした猪名川運動公園を通過。しばらくは阪神高速と並行した歩きが続いた。
(背後の景色。右端の山の中腹にある白い建物の横には70歳サッカーの試合でよく行く花屋敷グランドがある)
中国自動車道を通過(10:40)。正面からは伊丹空港から離陸した飛行機が絶え間なく飛び立っていた。
やがて軍行橋へとやってきた(11:02)。橋の下の歩道を少し外れたところに雑草のないちょっとした空き地があった。どうやらここで昼食会のようだ。
引っ越しの話など話題が尽きない4人。今回も食べ尽くしたところで片付けが始まった。
桑津橋まで来たところで園田までの歩きを断念。リバーサイドウォークを切り上げ(15:45)、阪急伊丹駅に近い餃子店を目指したが、あいにく閉店していたので、近くにあった居酒屋に入った。
引越で少しは不便になったけど、慣れるしかないですね。
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案内板に従って山道を進んでいくと、見覚えのある園内の遊歩道へと出てきた。すぐ右手の先に目的地のレストハウスがあった。ここのベンチテーブルで荷を下ろした(10:47)。
汗が引いたところで、リュックの中身をテーブルに広げ、私はノンアルの缶で乾杯。ミニ宴会の始まりだ。
各自が持参したアテを順次取り出し、飲み尽くしたところで片づけが始まった。いつものパターンだ。そして下山開始(14:15)。帰りはいつものルートで仁川駅に向かった。
西宮北口まで戻ってくると、これもいつものごとくいつもの餃子店で〆の乾杯を。
久しぶりの4人組、楽しかったです。。
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Tさん欠席の4-1人組での5月2度目の山歩きは、楽チンコースの金鳥山。阪急岡本駅〜保久良梅林〜金鳥山(通称?「金鳥山2丁目テラス」)のいつものコースだ。
2022.5.24(火)。10時少し前に阪急岡本駅で3人が揃うと、出発(9:58)。駅東側の踏切から北上。初夏を思わすような日差しが肌を刺す。
8分ほどで天上川公園に着くとここで入念に歩き支度を整え、出発(10:13)。天上川左岸を少し進んで山道へと入った(10:16)。今回も息が上がらないよう急坂をゆっくり登った。
そして保久良梅林のベンチテーブルで給水の小休止。1分ほど休んですぐに出発(10:34)。長い階段をゆっくりと登った)。
途中のベンチでも給水の小休止の後、さらに登って広場(金鳥山2丁目テラス)に到着(10:51)。暑さに比例して疲労度も増す。一息入れてからミニ宴会の準備が始まった。
この広場に自称管理人たちが造ったと思われる花壇が数か所ネットで囲われていたが、自然界の山の中では不釣り合いと感じるのは私だけだろうか…? 何か違和感を感じる。
食べ尽くしたところで、下山開始(13:20)。来た道を下った。保久良梅林からさらに同じ山道を辿って下山。天上川公園でストックを片付け(14:03)、車道を駅方面にゆっくりと下った。
HGさんがTさんから頂いたという割引券を利用しようといつもの餃子店に寄ったがあいにくの閉店。仕方なく西宮北口まで戻り、改めて乾杯。Tさん、ゴチでした。
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コロナの自粛生活が続く中、山歩きも1ヶ月のブランクで心身とも疲弊感が出てきたので、急遽山歩きを思い立った。行先は金鳥山にした。
2022.5.6(金)。阪急岡本駅で下車するとすぐ横のスーパーで食料を購入し、出発(10:17)。駅東側の踏切から北上。突き当りの天上川公園で歩き支度を整えると、天上川左岸を少し進んで保久良梅林へ通じる登山口に入った(10:33)。
一人歩きなのでゆっくり登ろうと思ったが、いつものペースで足を運び、保久良梅林のベンチで小休止。
給水後、すぐに出発。長い階段をゆっくりと登り始めた(10:50)。
途中のベンチで小休止後、広場(金鳥山2丁目テラス)に到着(11:18)。広場には6人ほどの先客がいて、植えられた草花の発育談義に熱中していた。
私はいつものベンチに腰を下ろして一息入れていたが、大きなアブ(?)が私の周囲から離れずうるさく飛び交うし、
もしかしたら自称管理人と思しき人が混じっているのか6人の集団も背後でやかましく、ここでは食事は出来ないなと諦め、荷物をまとめて少し上の広場に移動することにした。
広場では一番眺望のいいベンチに荷を下ろしたが、眺望がいいだけに次から次へとやってくるハイカーが真横に立つので、ここも落ち着かない。仕方なく少し離れたベンチに移動し、やっと落ち着くことができた(11:25)。
のんびりと飲食を楽しみ、食べ尽くしたところで出発(12:40)。来た道をゆっくりと下り、保久良神社のWCに寄って、さらに同じ山道を辿って登山口まで下りてきた(13:20)。天上川公園でストックを片付け、車道を下って岡本駅北改札口に到着(13:33)。
一人なので寄り道もせず、やってきた電車で帰路につきました。
4月の4人組は、先週山グルで歩いたコースと全く同じルートを歩くことに。山グルでは桜の開花も少なく寂しい花見となったが、近所の桜も満開で大いに期待できる、夙川駅〜銀水橋〜北山貯水池〜甲山の楽チンコース。前日の雨も上がり、快晴の中の桜が想像できる。
2010.4.4(月)、集合場所の夙川駅で4人が揃うとスタート(9:32)。駅周辺の桜も満開で、夙川左岸を北上。撮影しながらの歩きはどうしても遅くなる。
銀水橋までやってくるとここで歩き支度を整え、スタート(10:18)。水分谷橋をわたって階段を上り、すぐ先の分岐を左の渓流沿いに進んだ。
途中の北山池方面との分岐は左の植物園方面へと入った(10:31)。給水しながらゆっくり足を運び、最後の登り階段から右へと下り、猪避けの柵を抜けると北山緑化植物園だ(10:41)。先週と同じ正門前でWC休憩を終えると出発(10:51)。駐車場を抜けて山道を北上した。
北山貯水池に到着(11:11)。周囲の桜は期待どおりどれも満開だ。山グルと同じ場所で円陣をつくり、ミニ宴会が始まった。
おもむろに片付けが始まると、下山開始(15:00)。周囲の桜を堪能しながらぶらぶらと歩いた。
(WC横に咲いていたミツマタの花)
(森林公園のツツジ)
神呪寺〜甲山森林公園と歩いて、地すべり資料館上の南側の猪除けを抜け、上ヶ原浄水場〜関西学院大学と歩いて、仁川駅に到着(16:19)。すぐにやってきた電車に乗ると西宮北口駅まで戻り、いつもの餃子店へ…
途中で帽子がないことに気づいたけど、たぶん北山貯水池のWCに立ち寄った時に落としたんだと思います。残念。
まん延防止措置が解除された3月の山グルは、花見を期待して夙川へ。夙川駅〜銀水橋〜北山貯水池〜甲山の楽チンコースだ。
2010.3.27(日)、近所の桜はまだ開花に至らず花見は半ば諦め気分で家を出たが、阪急線路沿いの桜は種類が異なるのか満開に近く、若干の期待をもって集合場所の夙川駅に向かった。
夙川駅で9人が揃うとすぐにスタート(9:25)。Tさんから先導役を言われたので山グルでは珍しく先頭を歩いた。夙川の左岸の堤防を北上した。
土手の桜はほとんど開花に至らず、一部の木にわずかばかりの開花が見られる程度だったが、快晴の中のハイクは気持ちがいい。
銀水橋までやってくるとここで小休止。歩き支度を整えるとスタート(10:10)。水分谷(みずわけだに)橋をわたって階段を上り、すぐ先の分岐を左の渓流沿いに進んだ。
背後を気にしつつゆっくりとした歩調で進んだ。登りもスローペースで足を運び、最後の登り階段から右へと下る階段の先にある猪避けの柵を抜けると
北山緑化植物園だ。正門前でWC休憩(10:35)。
長めの休憩を終えると出発(10:45)。駐車場を抜けて山道を北上していくと、
北山貯水池に到着(11:05)。
ここの桜も枝垂桜に少しの開花がみられるものの、ほとんどがピンクの蕾だった。
南側の平坦な場所に円陣をつくって荷を降ろし、ミニ宴会が始まった。
食べ尽くしたところで記念撮影。
そして下山開始(12:43)。神呪寺を過ぎ、甲山森林公園に入ると、地すべり資料館の上にある猪除けを南側に抜け、上ヶ原浄水場を過ぎると、関西学院大学からはアスファルト道歩きが続いた。
やがて仁川駅手前で解散(13:57)。西宮北口駅まで戻ると、いつもの3人とMSの4人でいつもの餃子店に入り、最後の乾杯を…
今日は、隊列を伸ばさず無事にエスコートできてよかったです。
3月2度目の4人組は、箕面の西側にある六個山。以前は箕面駅からのスタートだったが、今回はNGさんにとって便利な桜井駅に集合。
2022.3.23(水)、阪急塚口駅でTさん・HGさんと合流すると十三〜石橋と乗り継いで箕面駅に到着。NGさんがすでに待っていて、すぐに出発(9:25)。線路沿いの道を西へと進むとすぐに北上し、大きな屋敷が並ぶ桜ヶ丘の住宅街を直進した。
阿比太神社を左回りに進んでいくと、途中の細い道をジグザグに進み、畑の中を抜けると府道9号線に出てきた。右手に見覚えのある『教学の森 野外活動センター → 1km』。の標識が見えた。標識に従って北上開始(9:54)。
5分ほどで野外活動センターのゲートを通過。背後には大阪平野が見渡せる。さらに5分ほど歩くと、左手に階段のある登山口に到着(10:04)。海抜184mという標識が立っていた。
入念な歩き支度を整えると階段を登り始めた(10:11)。階段はすぐに途切れ、緩い傾斜が長く続く。
緩い登りの尾根道を歩いていくとキャンプ場を通過(10:26)。
さらに緩い登りの山道を進んでいくと、海抜290mの『海のみえる丘』にやってきた。以前はきれいに整備されていたが、今は『大阪平野』のプレートだけが残っていた。
緩いアップダウンを繰り返し、急坂の山道からようやく無人の六個山(395m)の山頂広場に到着(10:45)。2つあるベンチテーブルの1つに荷を下ろした。
汗が引いたところで乾杯。いつもの宴会が始まった。途中、女性3人のグループがもう1つのベンチテーブルで食事を始めたが、当然4人組よりはやく下山していった。
飲み尽くし食べ尽くすと、片付けを終えて下山開始(14:30)。来た道を戻った。
途中の分岐は「新稲」方面へ進む。キャンプ場を通過(14:47)。そして登山口に到着(15:08)。
車道を歩いていると畑4丁目バス停にやってきた。時刻表を見ると石橋駅行きのバスが2分後にやってくる。ここは迷わずバスを選択した。
15:26のバスに乗車すると石橋駅で下車。石橋商店街(能勢街道)に入ると餃子店に入り、無事下山の祝杯を…
小雨の中、帰路につきました。
予定では4人組で六個山への山歩きだったが、NGさんが体調不良ということで、急遽3人組での山歩きとなった。コースは、久しぶりの市章山に変更。
2022.3.9(水)、神戸三宮で3人が合流するとWCを済ませてから出発(9:57)。北野坂を北上し、北野通り(異人館通り)を左折。
趣のある異人館シュウエケ邸が特に目を引く。
山本通3丁目の信号を過ぎると、Tさんは右への小さな坂道へと入っていった。後に続くと「海外移住と文化の交流センター」の背後から再度ハイウェイのトンネル手前へと出てきた(10:22)。
ここで入念な歩き支度を整えた。
準備が整うとスタート(10:30)。トンネル横の階段をゆっくりと登り始めた。ここからは錨山までの直登コースで、階段が長く続く。スローペースで足を運んだ。息が上がることはなかったが、足の筋肉の張りがでてきたので休憩をはさみながら階段を登り続けた。
錨山のネットフェンスまでやってくるとあとは少しだ。錨山展望所に到着(11:03)。ここはスルーして先へと進んだ。
そして市章山にやってきた(11:08)。ベンチテーブルに荷を下ろし、一息ついたところで乾杯。風もあまりなく寒くはなかった。
(山頂からの眺望)
持ち寄った総菜も食べ尽くし、飲み尽くしたところで、片付けを終えると下山開始(14:02)。
錨山まで戻るとネットフェンス沿いの道から右手のビーナスブリッジ方面へと下り、ハイウェイ右手の山腹道へと入った。
途中、大師道へと降りる山道を下り、歩き慣れた大師道から諏訪神社へと降りてきた(14:33)。
ここでストックを片付け、あとはブラブラと市街地を南下し、いつもの餃子店へ…。
次は、桜が楽しみですね。
2月2度目の4人組は、岡本公園と保久良梅林の花見に。コースは、阪急岡本駅〜岡本公園〜保久良梅林〜金鳥山(通称?「金鳥山2丁目テラス」)。
2022.2.28(月)。急遽集合時間を30分遅らせた10時少し前に阪急岡本駅で4人が揃うと、出発(9:57)。駅周辺には梅見らしき高齢者集団が多数たむろしていた。今回は駅を西側に進み、久しぶりに天上川を遡上して岡本公園を目指した。
すぐに岡本公園に到着(10:07)。園内を散策したが、約半数近い梅がまだ2〜5分咲きだった。
(道知辺)
(呉羽枝垂れ)
(大盃)
(芳流閣)
撮影も終えたところで、保久良梅林へ(10:20)。途中、天上川公園で入念な歩き支度を整えると、
天上川左岸を少し進んで保久良梅林へと通じる山道に入った(10:34)。息が上がらないよう急坂をゆっくり登った。
そして保久良梅林に到着(10:46)。ここは開花を始めるところでまだほとんどが蕾だった。撮影は諦め、ベンチで小休止。
私とHGさんは先行して金鳥山に向けて出発。長い階段をゆっくりと登り始めた(10:50)。
途中、ベンチで小休止し、さらに登って広場(金鳥山2丁目テラス)に到着(11:04)。すぐにTさんとNGさんもやってきた。一息入れてからミニ宴会の準備が始まった。二つのベンチをテーブルに、そして切り株に持ち寄った総菜が並べられた。
食べ尽くしたところで、出発(14:24)。来た道を戻ると、保久良神社のWCに寄り、さらに同じ山道を辿って下山。天上川公園でストックを片付け(15:01)、車道を駅方面にゆっくりと下った。
(公園に咲いていた白梅)
今回も同じ餃子店で乾杯した後、解散となった。
2月最初の4人組は、布引の滝〜ハーブ園〜市ケ原のコース。あまり記憶に残っていなかったので、布引展望台の背後のアスファルト道を市ケ原まで下っていくものと考えていたが、見当は外れていた。
2022.2.2(水)、阪急神戸三宮駅でHGさん、NGさんと合流するとそのままTさんの待つ新幹線新神戸駅へと直行した(9:30)。
新神戸駅の下で歩き支度を整えると、出発(10:00)。
(雄滝)
久しぶりに見る滝を後に、みはらし展望台へ。展望台までの階段がきれいに整備されていた。寒い時期だけにそれほどの汗も出ず、息も上がることはなかった。展望台につくと、ここで小休止(10:21)。
(みはらし展望台からの眺望)
一息ついたところで出発(10:30)。私の思っていたアスファルト道歩きではなく、市ヶ原へと続く渓流沿いの山道を進んだ。大きな堰堤手前の急坂のつづら折れを登りきると、
布引のダム(五本松堰堤)に到着(10:40)。ここで小休止。一息ついて出発(10:42)。ダムを右へと進んでいくと正面に小さな祠があり、その先に段差の大きな石段があった。
ここをゆっくりと登りはじめた。石段が終わるとつづら折れの急坂が続いた。そして舗装道に出てくると右手に進み、ハーブ園の閉じた門扉前にやってきた。右端のドアを開けて園内へ(10:53)。
園内を進んでいくと突き当たり手前のトイレ横から、イノシシ除けの門扉を開けて山道へと入った(11:00)。
結構ハードな登りの階段が長く続いた。以前歩いたことがあるようには思えず、市章山への直登を連想した。初めて歩く山道だと思い込んでいたら、見晴らしのいい所にやってきて、ハーブ園の展望レストハウスがすぐ目の前にあった(11:20)。
この景色に記憶があったので、以前歩いたことがあることを認めざるをえなかった。
ハーブ園の横をすり抜け、さらに下っていくと摩耶山からのルートに合流(11:30)。ここからは見覚えのある山道を下っていき、トゥエンティクロスへと続く山道までやってくると左に折れ、市ヶ原の櫻茶屋へとやってきた(19:50)。
河原に降りると平坦な場所に荷を降ろし、円陣を組んだ(11:55)。長い宴会の始まりだ。
飲み尽くしたところで片付けが始まった。
下山開始(16:15)、帰りは貯水池から布引の滝方面へと下った。みはらし展望台で小休止(16:45)。
布引の滝への登り口にある石橋でストックを片付け(17:05)、新神戸駅から三宮へと戻るといつもの餃子店で無事下山の祝杯を挙げて解散となった。
今日のコースは、9年前に3人組で歩いていました。
本来は5人組での山歩きも今年88歳となるNGさんが引退するとのことで、1月3回目となる4人組で歩くこととなった。コースは、中山観音駅〜中山寺〜夫婦岩園地〜やすらぎ園地(昼食)〜清荒神。
2022.1.24(月)、JR中山寺から歩いて待ち合わせ場所の阪急中山観音駅へ。4人が揃うとすぐにスタートした(9:30)。
中山寺の休憩所で歩き支度を整えるとすぐに出発(9:45)。墓地を抜けて足洗川を渡り、北中山公園沿いの緩い山道を足洗川沿いに緩く登った。前を歩く男性4人組がしゃべり続けていたので、私は少し距離を置いて歩いた。
2つ目の夫婦岩園地への分岐にやってきた(10:06)。ほかのハイカーに続いてここを登り始めた。しばらく登っていくと左へと渡る古い木橋を渡った。この橋には全く記憶がなかったので、おそらく初めて通る山道だと思った。それほどの急坂もなく歩きやすいコースだ。
ほとんど汗もかかないうちに夫婦岩園地の展望所にやってきた(10:15)。ここで長めの小休止。あいにくの曇り空で眺望はよくなかった。
そして出発(10:30)。園地を抜け夫婦岩から奥の院へと通じる参道を緩く登り始めた。
10分ほどで自衛隊通路のゲートにやってきた(10:40)。ここは左のゲートを抜けて舗装道を歩きはじめた。
奥の院の案内板のある堰堤を過ぎると右手に入り、
無人のやすらぎ広場にやってきた。(11:00)。いつもの場所に陣取ると、リュックを降ろしてミニ宴会の準備を始めた。
片付けを終えると下山開始(13:20)。
来た道を少し戻ってさっきの堰堤前にある清荒神へと続く山道へと入った。歩きやすい山道を快調に歩き、墓地へと降りてきた(15:54)。清荒神の駐車場に降りてくると、WCへ。そして清荒神の参道へと入った。
途中のお店で白蛇の親子を鑑賞、
(お母さん)
(子供のゆきちゃんとみーちゃん)
そして清荒神駅に到着(15:04)。西宮北口駅まで移動するといつもの餃子店で無事下山の祝杯で喉を…
最後の飲み代は引退されたNGさんのおごりでした。NGさん、ありがとうございます。いつまでもお元気でいてくださいね。
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