2016.1.16(土)、約3年ぶりの5人組に参加した。コースは、阪急大山崎駅〜天王山〜十方山〜水無瀬の滝〜水無瀬神宮〜阪急水無瀬駅の歩程約9km。SPさんは不参加ということで、4人での山歩きとなった。
十三駅ホームで待ち合わせると特急に乗車。高槻で準急に乗り換え、大山崎駅で下車した、9:30。WCを済ませると、いざ出発、9:40。駅北側にある案内図に従って進んでいくとすぐにJRの踏み切りにやってきた。直前で遮断機が下りてきた。1〜2本待てば開くかと思っていたら、5分以上待って4本目の列車が通過し、ようやく横断できた。
天王山登り口に入ると大念寺左側の車道を進み、突き当りの階段を右に登って宝積寺本堂にやってきた。
(境内に咲く梅)
本堂の横で歩き支度を整えると、案内表示に従い天王山へと続く山道を登り始めた、10:00。
風のない快晴の天候なので陽が当たるところでは暑いくらいだ。すぐに汗ばんできた。今年81になるというSRさんとゆっくり登り続けた。やがて酒解神社の大きな鳥居にやってきた、10:18。右手の見晴台からは秀吉と明智の山崎合戦の跡地が見渡せた。
さらに登り続け、 三社宮の祠を通過し、
天王山山頂(270m)にやってきた、10:42。ここで数分の小休止。我々が登ってきた反対側から5人の女性ハイカーが登ってきた。女性が登ってきたところを降りていくと、そこからはほぼ勾配のない平坦な山道が長く続いた。
朝食が早かったので、空腹感が徐々に増してきた。SRさんもかなり疲れているようでゆっくりと進んだ。
小倉神社との分岐にやってきた、11:14。ここは左の十方山・水無瀬の滝方面へと向きを変えた。
11:28、十方山(304m)に着いたところで小休止。お昼用に購入していたサンドウィッチを胃袋に入れて空腹を凌いだ。
ここからは下りが続いた。 周囲には竹林が多かった。SRさんの疲労もピークに達してきたようで、何度か休みながらゆっくり下った。
竹林を抜けると視界が広がり眼下には名神高速道が見えていた。すぐ左手には名神の天王山トンネルの入口が見えていた。最後の階段を下ると、
すぐ横に水無瀬の滝があった。12:30。落差20mで水枯れをしたことがないとか。
ここからは街中をぶらぶらと歩き、水無瀬川とJR東海道線の交差する辺りの川辺にある東大寺公園へとやってきた。
12:45、ここでやっと昼食だ。ほぼ風もなく穏やかな日和の中、ミニ宴会が始まったが、周囲を歩く人たちにはどう見ても街中の川岸で飲食するホームレスに見えたことだろう。
14:02、短めの宴会が終わると、片づけを終えて
水無瀬神社に立ち寄った、14:15。名水100選に選ばれた「離宮の水」が有名だとか。大量の容器を持参して水を汲み続ける人が絶え間なく続いていた。
神社を離れると阪急水無瀬駅までぶらぶらと歩き、駅のすぐ横にある立飲み屋で打ち上げを…(相変わらず、みんなよく飲むわ〜)