Sally's High Tension

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マスターズ大会2015【2015.11.22】
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    JUGEMテーマ:日記・一般

     


     昨年は身内の結婚式のため参加できなかったサッカーのマスターズ大会。2年ぶりの参加だ。この大会は、50歳以上の選手でゲームを楽しもうと何年も前から開催されていて、珍プレーも多い、サッカーごっこを楽しめる唯一の大会だ。

     年々参加者が増える大会だけに、今年は午前中に50歳代の、午後から60歳以上のゲームが組まれた。午後の部の集合時間に行くと、まだ50歳代のゲームが行われていた。ベンチには見慣れた60歳以上の顔が集まっていた。

     今年は、ヤンマー選手だった故ネルソン吉村選手の13回忌ということで、ヤンマーOBとシニア合同チームの60歳以上が参加しての追悼試合が行われた。私は後半戦に登録されていた。

     前半の試合を観戦していると、シニア合同チームがほぼ一方的に試合を進め、前半を終わったところで4−0とシニア合同チームが勝っていた。劣勢だったヤンマーOBチームを見て、後半は私も得点できるかな、と淡い期待を持って試合に臨んだ。

     ところが、後半に入るとまったく別チームのようにヤンマーOBの優勢で試合が展開した。ボール回しや個人技など、前半に出ていなかった選手がたくさん出ていて、シニアといえど層の厚さを感じる。シニア合同チームは、唯一、MMが1点を決めただけで、相手が次々と得点を重ね、終わってみれば5−5の引き分けだった。追悼試合としてはこれでよかったのかも…。

     次の試合は、ヤンマーOBvsAシニア。結果は予想どおりヤンマーOBの勝利だった。その次の試合は、女性チームvs混成シニアチーム。私は前半から出場させてもらった。まだ得点していない私はかなり期待をもっていたが、女性チームも年々力をつけてきていて、年々体力が落ちるシニアチームといい試合をするようになってきていた。

     女性相手ということで本気モードではできないものの、以前に比べて女性選手たちは、体力にものを言わせて執拗に走り回るものだから、以前のような一方的なゲームにはならなかった。

     私にも唯一のゴールチャンスがあった。相手バックの裏を通して私の追いつける速さのボールが前に流れてきた。これをコントロールすると相手バックをフェイントでかわし、キーパーと1対1に。ところが、センターライン付近からゴールエリアまで全力疾走したものだから、足元がかなりおぼつかなくなっていて、シュートしたボールに勢いはなく、あえなくキーパーがキャッチ。(悔しい〜)

     後半は、女性チームの優勢でゲームが進んだ。同じく後半出場のTさん(キーパー)も最初は女性にゴールを決めさせるような緩慢な動きをしていたが、得点が重なると真剣さが出てきたようだ。それでも結果は6−4で混成シニアチームの勝利。

     Aシニアvs女性チームで3位決定戦が始まった。3年前の大会では肉離れを起こしてしまったことがあるだけに、足が冷えないよう気をつけながら観戦した。結果は女性チームの3位。

     そして優勝決定戦は、ヤンマーOBvs混成シニアチーム。ヤンマーOBの強さは、追悼試合の後半で証明されていただけに苦戦が予想されたものの、なんとか1点をという気が湧いていた中、フォワードを希望する選手が多くて、私はゴールは諦めてバックの守備についた。

     試合は緊迫した状態で押しつ押されつの状態だった。守備とはいえ、我がチームのコーナーキックのときだけは相手ゴール前へ行ったが、すぐにバックへ戻るという結構疲れる展開だったが、相手にもゴールは決めさせなかった。そして、我がチームのMMが放ったシュートで先制点をもぎ取って前半戦を終えた。

     もう完全に私のゴールは諦めていた中、後半の半ばで相手選手の反則によるペナルティキックを与えられた。(蹴りたい!)と思って、MMの顔を覗き込むと、
    「蹴りますか?」 と私に言ってきた。間髪を入れずに、
    「蹴る!」 と返事するが早いか、私はボールを取って所定の場所にボールを置いた。背後から、
    「誰が蹴るんや?」 とささやく声。

     静かに審判の笛を待った。ここで五郎丸ポーズでもすれば笑いを取るのは間違いないが、それでは私の集中が切れるし、外しそうな予感がしたので、真面目にホイッスルを待った。そして審判の笛…。

     一つ、深呼吸をした。キーパーはこちらから見て中央より少し右寄りに立っていた。左が広く空いている。ボールに集中した。(右へ蹴ろう!)

     少し左に位置をずらすと、ゆっくりと助走に入った。キーパーが反応しにくいと思い、スローの助走から蹴る寸前にスピードを上げた。蹴る瞬間は無心になっていた。少しカーブをかけるように蹴ったボールはゴール右上のポストに向かって真っ直ぐ飛んでいった。思ったより上に上がったことと、このままのコースではポストに当たるかと思われたが、徐々にコースを変えて内側にカーブし、ゴール右上(バーの下30cm、ポストの左20cmあたり)に吸い込まれていった。キーパーは微動だにしなかった。

     ゴ〜〜〜〜〜〜〜ル!! 念願のシュートが決まった。仲間からの祝福。諦めていたゴールだけに、やれやれという思いだった。これで、2−0。あとは残り時間を守るだけだった。

     ところが、本気モードになったヤンマーOBの猛攻撃が始まった。そして数分でゴールを決められ、1点差。何度か、あわや、という場面もあったが、必死に攻撃を食い止めることに集中した。そして、終了のホイッスルが鳴った。

     昨年は参加していなかったが、2年連続の優勝だとか。ベンチに戻るなりMMに、ペナルティキックを蹴らせてくれたことに、再度お礼を言った。この後の打上げでは、ゴールのご褒美(ビール券)も頂戴し、楽しい宴を楽しみました。

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