Sally's High Tension

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全国聴覚障害公務員研修討論集会【2012.11.10】
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    JUGEMテーマ:日記・一般
     

    2012年11月10日(土)と11日(日)の2日間、「第21回全国聴覚障害公務員研修討論集会」が姫路市で開催され、聴覚障がいのある職員と一緒に仕事をしている私に、M氏からお誘いがあって参加してきました。参加者は60数名だとか。主催する日本聴覚障害公務員会(略称は「聴公会」)との関わりは、8年前に西日本聴公会の春企画(京都)に参加したのに続いて2回目でした。

    前回は、今一緒に仕事をしているYさんに誘われて参加し、Yさん以外は知らない人たちばかりで少々圧倒されたことを思い出しました。当時はまだ、手話も未熟だったこともあり、全部理解できたと言える状態ではなかったです。

    今回は、1日目に開催されたパネルディスカッションと分科会、そして夜の交流会に参加してきました。顔見知りのMさんやYさんたち以外に京都で会った人たちからもあいさつされて、随分と緊張がほぐれ、前回とは違う感覚(=違和感なく自然体で馴染めたこと)に自分自身でも驚きました。

    聴覚障がい者といっても、ろう者(生まれながらに音を知らない人)、難聴者(程度の差はあるが少しは音が理解できる人)、途中失調(途中から聴覚障がいをもった人)などその形態は様々です。また、補聴器に頼る人や手話に頼る人、文字に頼る人、手話の分からない健聴者などなど、参加者も多種多様で、情報保障という面でも手話通訳(音声⇒手話と手話⇒音声の2種)、要約筆記(パソコンとプロジェクターによる文字情報の表示)、磁気ループなど多様な形態があります。私は、今回初めて「磁気ループ」という情報保障を知りました。これはアンプのような機材から伸びた長いシールドの輪に補聴器を付けた人が入ると、補聴器から聞こえる音量が大きくなるというものだそうです。

    パネルディスカッションでは、東京都で初めて聴障者として採用された当会の初代会長N氏と、聴公会立ち上げから現在に至るまで東京で中心的に活躍されているO氏をパネラーとして、現聴公会会長のH氏によるインタビュー形式で進行されました。当会の歴史や聴覚障がいのある公務員が抱えている問題点などがよく理解でき、お話も楽しく聞かせていただき、親近感の持てる雰囲気に、あっという間に終わったという感じでした。

    次の分科会では、第一分科会(4人の聴覚障がい職員の昇進事例報告及び質疑応答)に参加し、聴障者職員に共通してある悩み(会議における問題点)に、会議の通訳に苦戦している私にも共感できる話が多く、参加してよかったと思いました。

    夜の交流会では、講師をはじめ初対面の人たちが次々と私の席に来られて、いろいろと話しかけてくれたことも嬉しかったし、特にみんなから手話を褒められたことが嬉しかったです。勢いで二次会まで参加し、健聴者・聴障者の壁を感じることなく旧友のように交流できたのが何よりの収穫だったと思いました。

    その夜は、姫路のホテルに宿泊。二日目の総会〜姫路城観光には参加せず、姫路駅構内にある名物「駅そば」(350円)を食べて帰ってきました。

    残された人生で、覚えた手話が役立てばいいなと思っています。

    | sallynote | 手話 | 11:10 | comments(0) | - | - | - |









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