Sally's High Tension

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愛宕山(京都) 【2007.01.13】
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    3ヶ月ぶりとなるEさんとの山歩きは、★2つ(中級)の愛宕山(924m)。前回愛宕山に登ったときはGB(ガイドブック)の逆コースを歩いたのだが、今回はGBどおりのコースをということで、清滝バス停〜登山道〜2つ目のベンチ〜山頂部広場〜愛宕神社〜山頂部休憩小屋(昼食)〜水尾の分かれ〜水尾の里〜JR保津峡駅。

    2007年1月13日(土)。前回は雨で視界を遮られたのだが、今回は天候にも恵まれそうな早朝。7:22の新快速で大阪へ向うと、阪急梅田に7:35に到着。Eさんと合流した。

    7:47発阪急河原町行き急行に乗車。桂駅で乗り継いで嵐山駅に着いたのが8:36。気温は5℃と少々肌寒い。駅を出て正面に歩き、コンクリート製の橋を渡ると桂川右岸を左へ。
    愛宕山(手前は渡月橋) 渡月橋を渡って右折すると嵐山バス停に到着。

    5分ほど待って、8:55発清滝行き京都市バス(62番)に乗車。車内は10数名のハイカーが乗り込んでいた。GBでは30分で清滝へ、とあるのだが、実際には12分で清滝バス停に到着した。簡単に支度を終えると、予定より20分早い9:10のスタートだ。

    清滝川へと降りるアスファルト道を下っていくとあの「渡猿橋」を渡る 朱塗りの橋を渡り、家並みを抜けて朱の鳥居へとやってきた。ここをくぐって直進すると、コンクリートの急坂が始まった。するとEさんが、
    「ここ、前に来たときに降りてきたところやで」 ん? それではルートが違う。何度もGBを読み返した。短い表記のGBを苦心して解読した結果、9:20、結局、鳥居手前を右へ進み、清滝川右岸を川沿いに北上した。殆んどのハイカーは鳥居を直進しているのか、このルートはあまりハイカーがいない。

    舗装道の緩い傾斜を進んでいくと、9:32、分岐にさしかかった。GBの不要な記述に惑わされながらもここは道なりに左へとカーブを進んだ。杉の林道は陽光が差し込まず歩いていても体が冷えてくる。

    林道(中央)の左が登山道 9:42、分岐へとやってきた。林道の右側には「清滝緑のオーナー倶楽部」の大きな看板のある道で、その反対側には少し勾配のある登山道があった。すぐに冷え込むので、給水後すぐに登山道に足を踏み入れた、9:43。

    GBには『登山道には鎖で車止めを…』とあるが、その痕跡すらなかった。急坂の山道は次第に角度を増し、それが延々と続いた。GBでは1つ目のベンチを通過して2つ目のベンチが眺望のいい格別の休憩ポイント。だがまだ1つ目も見ていない。

    (後で気づいたのだが、10:02に分岐を通過していた。GBでは、『約20分で道が分かれている。広い道は表参道へ。松の木に「毒蛇注意」の木片がある右の細い山道へ進む。』 ところが木片は見当らず、そのまま道なりに左の広い山道を進んだのだ。残念!)
              正しいルートは右の細い山道へ…

    延々と急坂の登り道が… 急勾配の連続に疲労が蓄積して何度も休もうとするのだが、体が冷えてくるのでゆっくりと足を運んだ。10:26、大きく左へと曲がるところに右へと進む山道があったのだが、ここにも「毒蛇注意」の札もなくそのまま広い山道を進んだ。やがて所々に残雪が見られるようになってきた。

    10:35、傾斜が緩くなり、今までと雰囲気の異なる山道となった。東屋が視界に入ってきた。その前にある幅広い山道では多くのハイカーが左から右へと登っていた。
    東屋に… 下から登ってきた男性が東屋に入ったので、
    「ここは表参道、ですか?」 と尋ねてみると、
    「そうですよ。」 と返ってきた。
    どうやら道を間違えたようだ。ここは仕方なく表参道を登るしかなかった、10:40。相当、遠回りしたことになる。(推定で50分のロスか?)

    歩き始めてすぐに大杉大神を通過。前回の下山のときに見たというEさんに、
    「似たような杉が表参道にもあるんやね。」 と返した。

    (私にはもう一つ錯覚していることがあった。それは前回下山したのは裏参道で、今歩いている表参道とは別ルートだと思い込んでいたのだ。)
              似てる…んじゃなくて、同じものだよ

    歩きやすい山道も… 比較的歩きやすい山道だと思っていたが徐々に階段が増えて疲労も増してきた。2つ目の東屋へとやってきたところで丸太ベンチで小休止、10:59。眺望はよかった。近くの木に付けられた札には『神社まで1.500です』とあった。ここでEさん持参のバナナを頂戴した。

    11:03、寒くなって出発。きつい階段を何度か登った。すると下山してきたハイカーが、
    「8合目あたりから雪が積もってますよ。気をつけて。」 と教えてくれた。

    11:12、見覚えのある水尾の分かれ(分岐)へとやってきた。
    「え?」 一瞬固まったが、前回下山したのは表参道だとやっと気づいたのだ。そこは多くのハイカーでごった返していた。我々は休まずに山頂を目指した。延々と階段が続いた。次第に雪で歩きづらくなってきたので、黒門手前でアイゼンを装着した、11:33。
    黒門手前で… 久しぶりの装着に少々手間取ったが、また歩き始めた。これで滑る不安は解消された。

    黒門を通過し、やっと… ようやく山頂広場にやってきた、11:45。少々空腹で先に昼食を、とも思ったが休憩小屋が空いていたので先に神社へと進んだ。233段の石段が疲労をピークに。
    愛宕神社 11:58、愛宕神社に到着。中へはアイゼンを外して入るらしく、信心深くない私は中に入るのを断念。Eさんは、外してお参りしていた。
              社務所前

    12:08、ようやく休憩小屋に到着。長いベンチにまたがって昼食の支度に取りかかった。今回はミニ寄せ鍋だ。準備したのは鍋用野菜パック・豚肉・鶏肉・鱈・豆腐。鍋ができるまでは野菜サラダをアテに缶ビールで乾杯。このときリュックに日本酒を入れ忘れたことに気づいた。

    美味しかった〜(^O^) それでも室温2℃の環境で温かい鍋物は格別だ。十分鍋を堪能した後は、握り飯をほぐして雑炊で〆。帰り支度を終えて休憩小屋を出たのは、13:40。水尾の分かれに向って下山開始。

    黒門を通過し軽快に下った。そこここで転倒している者がいた。アイゼンなしでは慎重に歩いても滑るのだ。縄を靴に巻いている人を見て、
    「縄でも歩けるん?」 と、Eさん。
    「ときどき見るよ、アイゼン代わりにね。けど滑りやすいよ。」 そう言い終わった直後に前を歩いていた縄の男性が転倒した。
    「なるほど…」 と、Eさん。

    雪がなくなってきたころアイゼンを外した。14:06、水尾の分かれに到着。まだハイカーでごったがえしていた。お昼が長くなったのだが、それでも予定よりまだ6分遅れだったので予定の電車に間に合うと思い、右の水尾の里へと下った。
    水尾の里へ… 前回登った山道だが、下ってみるとその急坂ぶりに驚いた。しかも延々と下りが続いた。

    背後から小学生の集団がワイワイガヤガヤと近づいてきたので、これは堪らんとばかりに速度を速めた。かなり足に疲労が蓄積されているのが分かったが休憩を取らずにきつい坂を下り続けた。

    14:22、前回休んだベンチ前を通過。背後のうるさい集団は休憩したのだろう、声が聞こえなくなった。丸太ベンチがあったので我々もようやく小休止、14:34。数分でまた下山を開始した。

    傾斜が緩くなってきたころ山道が終わった、14:40。賑やかな年配ハイカーたちが休みを終えて集団で歩き始めた。我々もここで一息つくと数分後に急坂のコンクリート道を下りを始めた。
              柚子が…

    直線的に下っていき、農協水尾支店の看板のある辻を左折。ここで集団を追い越した。集団はバスを待つ者と歩いて行く者に分かれるようだ。しばらく山村の中を歩き、見覚えのある分岐を右に降りた、14:50。
    右の細いわき道へ… 以前来ているだけにここは迷うことはなかった。年配グループも我々の後に続いた。
              ここを登れば車道歩きになるよ

    気持ちいい柚子の里舗道 しばらくはのんびりと歩くだけだ。15:12、柚子の里舗道が終わるとまた車道を歩いた。やがて右手に赤い鉄橋が見えてきた。水尾川に架かる保津峡橋で、その先がJR保津峡駅だ。
              保津峡橋を渡って左が駅

    ところが、駅到着寸前に5〜6台のワゴン車や乗用車が背後からやってきて駅に停車。30人ほどのハイカーが降りてきたのだ。15:37、駅に到着。券売機は長蛇の列になった。それでも予定より30分早い15:55発の電車に乗車。なんとか座席も確保できた。

    京都からは、16:29発の新快速に乗車。これも座席確保ができてやれやれだ。大阪駅に着くと近くの居酒屋で軽く祝杯をあげた。

    前回もそうだったが、愛宕山は★3つ(健脚向き)だと思うね。
    (この後、数日間は筋肉痛に悩まされました。)
    | sallynote | 山・Eさんと行く | 08:05 | comments(0) | - | - | - |









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