Sally's High Tension

また、一つ…【2014.12.02】
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    JUGEMテーマ:日記・一般

      2014.12.2(火)。この日、今期初の寒波到来にも関わらず、私と娘は前回の太刀魚に気を良くして深夜に西宮ケーソンへと向かった。昨日までの暖かさは失せており、寒風が吹き荒れていた。

     4:30、防波堤にやってくると、前回とは異なり、釣り人はごくごく少数で、釣り場を選ぶには苦労しなかった。おそらく気温は5度前後。これに加えて風速10m以上はあったと思われる強風(風速1mで体感温度は1度低下すると言われている)に、体の芯まで冷え込んでくる。

     海面も白波がそこここで立つほど荒れており、不安がよぎる。エサを付けて投げるも、強風に煽られて思うように飛んでくれない。2〜3度、竿に反応を感じたような気もしたが、一向に釣れる気配がない。

     前回のヒットした時間帯を過ぎても、荒れた波の下には魚がいるような気配が感じられない。
    夜が明けても強風は収まらず、あまりの寒さに片づけを始めた。
     
     また、一つ、学びました。

     本日の成果 ⇒ 「寒波の荒れた日には、釣りは不向き」 を実感しました。
    | sallynote | 釣り | 12:02 | comments(0) | - | - | - |
    待望の太刀魚(2014.11.19)
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      JUGEMテーマ:日記・一般

      最初の「太刀魚」挑戦では、ボウズだけでなく財布を海に落とすと言う大惨事。2度目の挑戦では高価な仕掛けを海底に取られてあっけなくボウズ。引き釣りは才覚がないと思い、浮きのシカケに替えて3度目の挑戦。場所はヨットハーバーのある西宮ケーソン。

      早朝の3時、娘と家を出発。途中、サンマ(短冊)を購入。ヨットハーバーの駐車場に車を置くと、荷物を担いで細長い護岸で空いた場所に荷を降ろした。暗闇の中、ライトの明かりを頼りに慣れない浮の仕掛けをセットし、浮釣りを開始した、4:00。

      3度目を投げようとしたとき、糸がもつれて難儀していると、隣の釣り人が親切に手伝ってくれたので、間違ったセットも改善し、安心してつりを再開した。

      しばらくして娘の浮が急に浮き沈みを繰り返した。すると隣の釣り人がまだ上げないように、とアドバイスを。1分ほど様子を見ていると浮は沈むことなくやがて動きが止まった。逃げられたようだ。

      その後、2人には何の動きもなかった。東の空が薄っすらと白んできた頃、私の浮が微かに2〜3度海中に沈んだ。「きたのか?」 数秒ほど浮が見えなくなったので、道糸のたるみをなくしてから竿を思いっきり引き上げた。すると竿がしなって手ごたえを感じた、6:10。

      「かかった!」 思わず大声が出た。リールを巻くと明らかに何かがかかっているようだ。浮が近づいてくると、一瞬、きらりと白金の煌めきが見えた。待望の太刀魚だ。浮が竿に巻き上げられると竿は大きくしなって、太刀魚が目の前に現われた。3度目の挑戦でようやく80cmほどの太刀魚が釣れたのだ。隣の釣り人が針を外すのを手伝ってくれた。

      初、太刀魚です 娘と2人は大はしゃぎ〜♪

      その後、また静かな釣りが続いた。6:11 東の空に太陽が昇ってきた、6:40。しばらくして周囲が明るくなってきたので棚を少し下げるように仕掛けを修正してみた。するとまた、私の浮に異変を感じた。浮が明らかに沈んだのでまた同じように竿を振り上げた。手ごたえがあった。次も同じくらいの太刀魚が上がった。今度は娘が針を外してくれた。

      やがて、隣の釣り人は片づけを終えて帰っていった。太刀魚はそろそろ終わるのかなと思っていると、また浮が沈んだ。浮が近づいてくると、さっきの引きとはまったく異なる強い手ごたえが竿に伝わってきた。「これは太刀魚じゃないな?」と思った。

      岸壁までくると極端に強い抵抗に変わった。何が釣れたんだろう、とにかく初めて経験する手ごたえだ。逃がすとまずいと思い、娘にタモを取るように頼むと、「もう上がる! 早く巻き上げて!」

      娘の声で、リールを巻き上げながら思い切り力を込めて竿を引き上げた。竿が折れないかと心配するほど鋭角にしなった。すると大きな太刀魚が暴れながら私の眼前に現われた。大きすぎて娘は「怖い!」を連発しながらも針を外してくれた。

      でっかいねぇ! 娘が手に提げてみてその大きさを再確認した。120cm以上はありそうだ。太刀魚のサイズを指の幅で例えるそうだが、充分に私の指4本分以上はあった。

      その後釣果はなくなり、娘も諦めて片づけを初めた。9:00、駐車場を出ると帰路についたが、帰ってから太刀魚を捌くのにまた悪戦苦闘が待っていた。

      これで私はすっきり。釣具の店員の話では、今年は12月まで釣れそうだと言っていたので、あとは娘が太刀魚を釣り上げるのを待つばかだり。

      | sallynote | 釣り | 11:19 | comments(0) | - | - | - |
      ショック!【2014.09.22】
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        JUGEMテーマ:日記・一般
         

         今回は、「太刀魚」に挑戦。仕掛けも太刀魚用のものを準備した。時間帯も夕方から夜にかけての釣りで、いつもよりは楽だった。場所は、兵庫突堤。

         用意周到(のつもり)で娘と一緒に出発。先ずは武庫川のショップできびなごを購入すると、一路、兵庫突堤を目指した。芦屋から高速に入ったが、摩耶の手前から渋滞に巻き込まれ、予定より40分ほど遅れて到着。

         平日だというのに釣り場は一杯だった、なんとかスペースを見つけて準備を始めかけたとき、船舶が着岸するのでここでの釣りはできない、と注意された。どうりで空いているはずだ、と思った。

         場所探しで時間を取られたものの、何とかスペースをゲット。車を止めて準備を始めると、娘に頼まれていた荷物を車に積み込むのを忘れていたようで、大目玉を食らってしまった。

        兵庫突堤の北側で

         結局、娘はイカ釣りを諦め、私の仕掛けを使って太刀魚に変更。どうもしっくりこない今回の釣り。アタリも皆目なかった。ただただ、エサを付け替えては投げを繰り返すだけで、気がつけばもう真っ暗になっていた。

        一向にアタリがない…

         太刀魚のエサしか準備しなかったことを後悔しながら半分以上諦めかけていたとき、とうとう仕掛けが根掛かりしてしまった。どうにも抜ける様子もなく、諦めて道糸を切断することにした、21:30。

         少しかがんで、寝かせて置いていた竿を取ろうとした時、ベストのポケットに入れていた財布がポロリと落ちてしまった。一旦、車止めの上に落ちた財布は、軽く跳ね上がって海側に落ちていった…。まるでスローモーション…。海面に落ちた財布は、いくつかの泡を作りながら、ゆっくりと海底へ沈んでいった…。

         唖然とするばかりだった。隣にいた釣り人が、ランタンを海中に沈めて海底までの深さを測ってくれたが、水深約10m。なんとか釣り針に引っかからないものかと悪戦苦闘が始まった。

         1時間ほど頑張ったが、もう諦めるしかなかった。とりあえず警察に電話してみたが、潜るしか方法はないと言われ、止む無く紛失届けをした。

        この下に… 財布の中身は、現金が1万数千円、運転免許証、健康保険証、VISAカード、その他ポイントカード類が数枚。。。(ーー;)

         もう釣りどころではない。落胆して片づけを始めた。落とした場所が分かっているのにどうすることもできない苛立ち…。

         そういえば最近もらったお守り袋も入っていた。もしかしたら、私の身代わりに…。

         帰りは、娘に運転を任せて帰路に着いた。しょんぼりしている私に気遣ってか、娘が芦屋のラーメン店でビールをご馳走してくれた。

         娘の釣具を忘れ、ボウズで、財布の紛失。最悪の1日でした。

         当分、気は晴れないだろうなぁ・・・ (-_-;)

         

        | sallynote | 釣り | 09:22 | comments(0) | - | - | - |
        キスに挑戦するも…【2014.08.19】
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          JUGEMテーマ:日記・一般

           これまでアバウトな感じで釣りに挑んでいた、という反省から、今回はターゲットを絞って臨んだ投げ釣り。娘の幼なじみのRちゃんも参加し、3人で兵庫突堤に行くことになった。

           公休日(火曜)の早朝、3;45に家を出るとRちゃん宅に寄り、4:05、出発。

           途中、尼崎の釣り店で投げ釣りのエサ(青イソメ)とサビキ用のアミエビを購入。一路高速で神戸に向かった。

          今日の釣り場 5:15、釣り場はもう明るくなっていた。平日とはいえ結構多くの釣り人がいた。我々も隙間を見つけて車から荷を降ろすと、釣りの支度を始めた。

           娘たち2人はサビキで釣りを始めたが、Rちゃんが早速15cmほどのサバと小アジを釣り上げていた。私はキスを求め(?)て、青イソメを指でつかんで2つの針に刺した。もう抵抗感はなかった。

          日の出 5:30、日が昇ってきた。サビキの2人は快調に釣り上げていたが、私は苦戦していて一向に釣れる気配はなかった。釣り糸を巻き上げる時に、何度かサバが掛かったが、キスには嫌われているようだった。

           でも、この釣り場は根掛かりもないのでストレスが溜まるようなことはなかった。

           9:15、訓練用(?)の帆船がやってくると、それを歓迎するかのように蝶が舞うような放水をする船も現われた。初めてここに来た時は潜水艦が現われたし、今回の放水船といい、結構レアなものと遭遇しているようだ。

          (神戸港に入港する帆船)

          入港する帆船

          (歓迎の放水)

          放水船

          放水の形に名前が付いているのかな?

          帆船の前で…

          別の帆船も… (別の帆船も…)

           陽が高くなるにつれて暑さが増してきた。2人は休みながら釣りを続けたが、私は少しムキになっていたのか、ほとんど休まずに投げ続けた。

          流木回収船? 台風11号の影響なのか、流木が時折流れてきた。またこうした流木を回収する船もやってきた。

          今日の一番!  10:25、Rちゃんが一際大きなアジを釣り上げた。20cm以上はあるアジだ。サビキでもこんなサイズが釣れるのかと少々驚いた。本日の一番の大物だった。

          初鯛! そろそろ終わろうかと思っていた最後の投げで、なんと可愛らしい鯛が掛かった。10cm程度だがこれはこれで嬉しかった。

           11:30、釣具を片付け始めた。3人(といってもほとんど娘たち2人だが)の釣果はサバ(15cm程度)が約60匹、アジ(13cm程度)が約70匹と特大(?)のアジが1匹、そして私が求めていたキスが2匹(10cm程度)に可愛い鯛が1匹だった。

           Rちゃんが熱中症なのか、家に帰ってからダウン。私も疲労が溜まって翌日にダウンしてしまった。

           無理しない程度に次回も頑張りま〜す。

           

          | sallynote | 釣り | 08:19 | comments(0) | - | - | - |
          ほぼ、ボウズ…【2014.07.15】
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            JUGEMテーマ:日記・一般

             先週は台風の影響を心配して見送った釣り。今回は、娘も投げ釣りに挑戦するとのことで、サビキは封印して準備した。

             釣り場は、前回に続いてYMクン(友人)が教えてくれた場所(小野浜・ポートアイランドから見れば北の対岸)で、今回も公休日(火曜)の早朝(4:00)に出発した。

             途中、芦屋の釣り店で投げ釣りのエサ(青イソメ)を購入した時はもう明るくなっていた。目的地に到着したときは数人が釣りをしていた。我々も釣りの準備が整うと、早速釣りを始めた。

            5:15

             もうイソメへの抵抗感もなく(好きにはなれないが…)、前回よりは手際よく針に付けることができた。投げの方も、それなり(50m近く?)には投げることができた。

             が、一向に釣れる気配はなかった。私は前回のような根掛かりには悩まされることはなかったが、今回は娘の方が何度か根掛かりに悩まされていた。徐々に太陽の日差しが感じられるようになると、日除け対策を講じたが、私は半ズボンだったので、普段陽光にさらさない白い足がジリジリと暑さを吸収していた。

             8時半ごろには先客たちはみんな引き上げて行ったが、この時点でもまだ釣果はなかった。その後、一度だけシカケを巻き取る直前に小サバ(15cm程度)が岸壁の近くでヒットしたが、その後はまったく釣れなかった。始めた頃には2〜3度は釣れる気配もあったのだが、あちこちと場所を変えてみてもアタリの気配すらなかった。

             娘はずっと根掛かりに悩まされ続けていた。しばらくして私が少し場所を離れて竿を握っていると、あまりかしこそうに見えない3人組の若い男性(娘の話では兄弟だとか)が娘にちょっかいをかけてきたようだったので、場所を変えることにした。

             前回にも行った南芦屋浜の東側にやってきた。日差しはかなり暑くなっていた。改めて準備を終えると、投げ釣りを再開した。今回も広い岸壁に釣り客はまばらだった。

            10:30

             ここなら、と淡い期待を持ったのだが、ここでもアタリはなく、娘も根掛かりが続いていた。結局、小サバを1匹ずつ釣り、本日の釣果は小サバ3匹のみ。ほぼ、ボウズだった。

            12:00 ← 西宮方面

             今回失くした仕掛けは、私は1つだけだったが娘は5つもあったようだ。投げ釣りはサビキのようには大漁というわけにはいかないことを学んだ1日でした。

             帰ると足が真っ赤になっていました… (^_^;)

            | sallynote | 釣り | 07:15 | comments(0) | - | - | - |
            投げ釣りに挑戦【2014.06.24】
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              JUGEMテーマ:日記・一般

               前回は、初めて(?)の釣りで、娘に薦められたサビキ用の竿を使ったのだが、そのときに見た周囲の釣り人がやっていた投げ釣りに興味を持ち、娘に同伴してもらい投げ釣り用の竿(ロッド)を購入した。

               何を釣りたいのか魚の種類も分からず、ただ大きな(30〜40cm程度)のが釣りたいという希望だけで店員が1本の竿を選んでくれた。仕掛けも店員の薦めに従って簡単なものを2セット購入。前日の夜には、ある程度の準備も終えていた。

               そして2回目の釣りは、サッカー部(山グルのメンバーでもある)の友人が教えてくれた六甲アイランドの北面を釣り場とし、またまた公休日の火曜の早朝(4:00)に出発した

               途中、芦屋の釣り店に立ち寄り、投げ釣りのエサとなる赤イソメと石ゴカイ、それにアミエビを購入。釣り場に到着した時にはもう周囲は明るくなっていた。先客が一人、釣りをしていた。我々も荷を車から降ろすと、すぐに釣りを始めた。

              六甲アイランドの北岸で

               サビキの時には何の苦もなくエサを仕掛けたのだが、投げのときに使うエサにはかなり抵抗感があった。ミミズのようなムカデのような…、とにかく虫は嫌いなのである。が、そう言っていては釣りができない。覚悟を決めて初めての赤イソメを指でつかんだ。何も考えないことにした。。。

               苦戦の末、なんとか第1投目を投げ込んだ。ポチャッ! 目の前の水面に丸い輪が見えた。娘のアドバイスを聞きながら何度か投げ込んで、ようやくある程度の先にまで仕掛けが飛ぶようになった。

               サビキのときのような入れ食いもなく、ただ時間だけが進んだ。娘の方はサビキで小サバを何匹か釣っていた。エサの付け方も徐々に慣れてきた頃、仕掛けが底で引っかかったようで、どうにもライン(釣り糸)を巻き取れない。何かに引っかかったのだろ。「根掛かり」というヤツだ。娘もかなりしつこく外す試みを続けていたのだが、とうとう諦めることに。

               ラインを途中で切ると、2つ目の仕掛けを取り出してセットし、再挑戦を試みた。私のような初心者に掛かる魚はいないのか、一向に釣れる気配はなかった。徐々に空腹感で気分が悪くなりだしたので、持参した山用の火器で湯を沸かすとカップ麺で腹ごしらえをした。娘は体調が悪いのか、食欲がないという。

               釣りを再開すると2〜3匹の小サバが掛かったものの、何度かの投げでまた根掛かりに…。今度もテグスを切ることになった。娘の投げ用シカケを借りて、再挑戦。しかし今度は1投目で根掛かりになってしまった。こうなれば釣りをしているのか仕掛けを海に寄付しているのか…。(ここは投げ釣りには不向きの場所のようだ。)

               サビキに変えようかと思っていたら、近くの釣り店に仕掛けを買いに行こうと娘が提案してきた。確かに投げ用の竿でまだそれなりの魚は一度も釣れていない。一旦、この場所を引き払うことにし、荷造りをはじめた。娘は暑さで少々バテ気味になっていた。

               芦屋の店で仕掛けを買うと、今度は南芦屋浜へと向かった。さっきの場所と違って広い海が眼前に広がり、暑さの中でも心地よい潮風が汗ばんだ体を癒してくれた。広い岸壁に釣り客はまばらで、根掛かりの気配もほとんどなく、何度か釣れる気配も感じさせてもらえたので、さっきまでの疲労感は失せていた。

              南芦屋浜で

               それでもまた根掛かりに遭遇し、今回の投げ釣りはここで断念。ラインも4回の切断で、残すところ10数mほどしかなかった。この後、サビキカゴに付け替えて小サバを15〜6匹を釣り上げて、満足することにした。

              今回はあんまり釣れないなぁ…

               娘の方は、潮風で不快感も消えて食欲も湧いてきたようなので、カップ麺を作ってやった。ショップの男性が情報収集のため見回ってきたとき、娘は小サバの調理法を聞いていた。(低温の油でから揚げにすると、骨ごと食べれるとか。)

               結局、釣果は小サバ(12〜15cm程度)のみで約60匹。家に帰ると、下処理の手伝いをして、晩御飯の一品が整った。

               ラインと仕掛け、また揃えないとね。

               

              | sallynote | 釣り | 06:24 | comments(0) | - | - | - |
              娘に誘われて…【2014.06.03】
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                JUGEMテーマ:日記・一般

                 数ヶ月前から、娘に魚釣りに行こう、と何度も誘われるようになった。無趣味の娘が趣味を持つことは大いに嬉しいことではあったが、山歩きに、音楽に、サッカーにと、多趣味を極める私にとってはこれ以上の趣味は持てないという理由と、さして魚釣りにそれほどの興味もなく、ずっと断り続けていた。

                 釣りに関して言えば、中学の時に淡路島で石鯛を、高校時代に日本海でキスを、それぞれ竹竿で釣った経験はあるものの、学生時代から音楽とサッカーに明け暮れていた私には釣りを趣味にする、という気持ちは更々なかった。

                 そのうち、娘にせがまれて釣具を買うのに付き合わされるようになり、挙句の果てには私のためにとお手ごろな釣竿まで購入(私の財布からだけど…)させられ、とうとういつ行くのか、というところまで話が進んでしまった。

                 もうこうなれば行くしかない、という状況を作られてしまった私は、ついに魚釣りに行ってきたのである。

                 公休日の火曜。深夜1時に起床すると、出かける支度を整え、荷物を車に積み込むと、娘と2人、2時に出発した。深夜なので車も少なく快適に走り始めた。

                 ふと、忘れ物があるのでは…、とそんな気がして娘に、
                「釣り竿は積んだんか?」
                「ぁあっ! 忘れた!!」
                笑うしかなかった…。一旦、家に戻ると、竿を積み込んで再出発。43号線の武庫川手前にある釣具店に立ち寄り、アミエビ冷凍ブロックを購入。いざ目的地の兵庫突堤を目指した。

                 少しでも早く釣り場を確保したいとの思いで、西宮に入ると阪神高速に…。最近、加齢により特に視力が大幅に衰えている私は、なんと間違って名神高速に入り込んでしまった。これでは尼崎に逆戻りだ…。また、笑うしかない…。

                 尼崎でUターンすると阪神高速「摩耶」で一般道に出てガソリンを補給。ナビを見ながらなんとか兵庫突堤へとやってきた。日曜の混雑しか知らなかった娘は閑散とした釣り場に驚いていた。時刻は4時に近くなっていた。

                 突堤の南東角に車を止めると荷物を降ろし、娘が準備を始めた。勝手が分からない私は、折りたたみイスを組んだり、ライトで娘の手元を照らしたり、とそれなりに準備を手伝った。気温は若干低めだったので、上着を羽織った。

                 何とか準備を終えると、いよいよ釣りの開始だ。夜明けが近いのだろう、東の空の雲が薄っすらと白味を帯びてきたが、夜景はまだまだ美しかった。アミエビをさびきカゴに詰めると見よう見まねで釣り糸を海面に降ろした。さびき釣りというらしい。さびきカゴの上には擬餌針が5〜6箇所に付けられてあった。

                4:26、北東方向 (4:26)

                   4:40、六甲の姿が薄っすらと (4:40)

                 2〜3度目にさびきカゴを海に降ろしたとき、手に軽い衝撃を感じたがそれは不発だった。娘の方は、同時に2匹のカタクチイワシを2度ばかり釣り上げていたが、その後にようやく私の竿にもカタクチイワシが1匹ヒットした。すると娘が自分の竿を置いて私の釣り上げた魚をはずすとクーラーボックスに収めてくれた。

                 こうして何度かカタクチイワシを釣り上げていたが、その都度私の魚をはずすのに娘が竿を置いていては自分の釣りも楽しめないだろうと思い、何度目かから自分で魚を針からはずすようにした。カタクチイワシはとても元気がいいので掌の中でビクビクと暴れていた。鱗が取れやすいようで、クーラーボックスに収めた後の手には白く光るものがいくつか付いていたのでバケツの海水で手を洗った。ただ、擬似針が何度か手に刺さるのには閉口した。それと、時折、擬餌針同士が絡まることも…。

                 周囲の釣り人に当たりがくるとこっちの竿も当たり始めるので、魚が群れて回遊する様が想像できた。

                 次第に夜は明けて、雲に霞む六甲の連山が姿を現した。夜釣りを楽しんでいた人たちも徐々に姿を消し、新たな釣り人たちと入れ替わった。釣りを始めて2〜3時間が経過した頃、空腹感がでてきたので、娘が用意してくれた握り飯を頂戴した。

                 カタクチイワシの他には、時折、ママカリ(サッパ)が針にかかった。陽が高くなるにつれ気温も上昇してきたので、上着を脱いでサングラスを装着し、釣りを続けた。

                 8:23、釣りに没頭しているとみんなが南を指差して何やら言っていたので視線を向けてみると、見慣れない大きな物体が海面に浮いていた。何と、潜水艦だった。こんな近くで潜水艦を見るのは初めての経験だ。見ていると10数名の乗組員が艦の上に並んでいた。

                ぉおっ! 潜水艦が…

                曳航されて… 3艘のタグボートが近づいていくと、北側にある川崎重工のドックに曳航していった。

                 その後、一人の男性が釣り場をチェックするかのように巡回してきた。我々のクーラーボックスを覗いて、カメラのシャッターを切っていた。娘曰く、近くの釣具店の男性だとか。写真は店のブログに掲載するそうである。

                 暑さが増してくる頃、当たりもなくなってきたので南側の岸壁の釣り人がいなくなった場所に移ってみた。するとまた当たりが戻ってきた。その後、最初の場所と南側とを行き来しながら釣りを楽しんだ。

                賑やかな遊覧船が… 10:24、遠足と思われる小学生を乗せた遊覧船が近くの波止場を出航し、我々の前を通過していくとき、手を振る子どもたちが我々に向けて歓声を上げていたが、私は竿にかかった魚を釣り上げるのに追われて相手をすることはできなかった。

                 エサを使い切ると帰り支度の開始だ。本日の釣果 カタクチイワシ:55匹、ママカリ:13匹と、まあまあの釣果(ちょうか)だったので、まずまずの初陣を飾ることができた。近くのコンビニで手を洗うと、娘はクーラーボックスを撮影していた釣具店に立ち寄ろう、と言い出した。

                 お店では釣り客の釣果やプチ情報を仕入れてブログで情報発信しているらしい。娘が我々のクーラーボックスを店員に差し出すと、別のケースに我々の収穫を並べ、我々と一緒に撮影してくれた。これもブログ用だとか。店員は、新たな袋に釣果を入れ直すと塩氷(しおごおり)と一緒にクーラーボックスに収めてくれた。

                 帰宅したのは午後2時前だった。両腕は日焼けで真っ赤になっていた。12時間の外出にぐったりしていると、娘が、
                「もうブログにアップされてるよ」と知らせてくれた。

                お店のブログに掲載された写真 (←「フィッシングマックス」のブログより転載)
                 確かに本日の釣果を前に親子のツーショットが掲載されていた。

                 土曜の山歩きに日曜のサッカー。1日おいて今日の釣り。疲労が蓄積される一方だが、釣りが新たな趣味になるのかなぁ。。。
                 
                | sallynote | 釣り | 06:03 | comments(0) | - | - | - |
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